~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

小学校の面談

2016-06-30 | 日々のできごと
教育支援委員会にかかるため
校長先生、教頭先生、私と太郎で面談を行いました。

教頭先生から生育歴や日常生活について
いくつか質問がありました。
私からは太郎の性格や特性と
保育園や家庭で行っている手立てについてお話しました。

校長先生は
「カレンダーやカームダウンなど、手立ての工夫は普通級でも可能だと思いますが
休み時間などの見守りが難しいと思います。」
とおっしゃられました。
私も前回見学時に授業の様子を見て
視覚的にわかりやすく説明されていると感じたので
授業については低学年のうちは普通級でも大丈夫かなぁと思うのですが
休み時間の他の子との関わりが心配です。。

その後、先生にお願いして
授業の様子を太郎と一緒に見学させていただきました。
急なお願いをしたにもかかわらず
教頭先生がいろんな教室を案内してくださいました

小学校の面談の後、太郎を保育園に連れて行きました。
教室についたとたん、涙目に・・・。
涙の訳もわからず、先生にバトンタッチしました。

お迎えの時にその後の様子を先生が話してくださいました。
「太郎くん、あのあと給食の準備をしていたのですが
ランチョンマットを敷き忘れたのが引き金になって
ワーっと泣き出してしまいました
それからも様子がいつもと違って暗い感じで
おやつの時間に少しずついつもどおりに戻っていきました。」

私も太郎の涙の訳を考えていました。
小学校で知らない部屋をたくさん見て回ったのでストレスがたまり
保育園に着いたとたん、ホッとして泣いたのか、
私の校長先生と教頭先生と話している内容が
太郎のできない部分の話が多かったので
ショックを受けて泣いたのか・・・

たぶん、後者だと思います・・・
子供の前で子供の話をするのは良くないとわかっているのですが
部屋が一緒だと「部屋を分けて欲しい」とは言いにくくて・・・
でも子供のことをちゃんと伝えたくて・・・
難しいところです。





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人形劇を観に行きました

2016-06-27 | 日々のできごと
8月に保育園のイベントで人形劇「ピーターパン」を観に行くので
予行練習(場所慣れ)のために人形劇を観に行きました。

観劇の前にデニーズでランチ♪


「11ぴきのねことあほうどり」
というお話で
太郎はとても楽しんで観ていました(^^)


太郎が「次はいつ観に行く?」ときくので
「次はピーターパンだね」と答えると
「ピーターパンは観ません」と・・・(><)

もし、観劇に参加出来なさそうだったら
事務所でお留守番させてもらおうと思います(T_T)

放課後デイの見学

2016-06-22 | 日々のできごと
放課後デイの見学に行ってきました。
今回見学する事業所は就労継続支援A・B型をしているところで
2年前に放課後デイも開所し
今年の4月から児童発達支援も始めたようです。

放課後デイは50分の授業があり
カリキュラムは週によって変わります。
授業内容はSSTやPC操作が主で
土曜日にクッキングや野外授業などもあります。

放課後デイは2種類あって
もうひとつは
プログラミングの授業を行うタイプ。

どちらの放課後デイも授業以外は自由時間。

見学した印象は・・・

トレンディドラマ(死語?)に出てきそうなオフィス風。
同じフロアに
・放課後デイ
・特別支援学校卒業後の人対象の学校(就労移行支援)
・就労継続支援A・B型
があり、ずっと環境を変えずに
過ごせることが強みということでした。
就労までのレールが用意されるので
親としては安心な部分もありますが
外部から隔離されてるような閉塞感もあり
"すごくいいな!"とまでは思えませんでした。

1番気になったことは、視覚提示が1つもない!
視覚提示を徹底して外しているのかと思うくらい無い(=_=)
各部屋の表札すらないので
「なんで部屋の表札がないんですか?」
と聞くと
そんな質問をされるとは想定してなかったようで
「なんで・・・?。
特に意味はないんですけど・・・。」
と回答に困った様子でした。
自由時間に使う遊び道具は事務所に借りに行くそうですが
全てが口頭でのやりとりでされているそうです。

「もっと長い目で考えてはどうですか。」
と言われましたが
今は特性に合わせて細やかな配慮をして欲しいし
対応してくださった統括本部長は幼児期・学童期について勉強不足な印象も受けたので
利用するにしても今じゃないかな・・・という感じでした。
小学校に慣れてきて、塾感覚で割り切って通うにはいいかも知れません。




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オープンスクール

2016-06-21 | 日々のできごと
小学校のオープンスクールに行きました。
今回はコーディネーターの先生と
20分休憩の時間にお話できました。

「去年も来られてましたよね。」
と私のことを覚えていてくださっていました。
「お母さんが納得されるまで
いつでも、何度でも来ていただいていいですよ。
お子さんを連れて来られても構いませんよ。」
と言ってくださったので
気軽にいつでも相談できそうです(*^^*)

そのあと、教頭先生に
"教育支援委員会にかかりたい"旨を伝え
校長先生と教頭先生とお話しました。
校長先生から
「お母さんは支援級をご希望ですか?」
と尋ねられました。
「どちらが良いのか、判断に迷っている状態です。」
と答えました。
太郎にとって、どちらの環境が合うのか
見極めするにはもう少し見学したり
疑問が出た時にその都度先生に尋ねたり
する必要がありそうです。

今回、支援級と通常級を見学した印象では
太郎は通常学級の方が過ごしやすいかな
という感じでした。

通常学級のスケジュール。

終わったらカードを外す、という感じ(*^^*)

声のボリュームも視覚化されていました。

教室は前と両サイドの壁に
あまり掲示物が貼られていなくて
すっきりしていました。

校長先生に通常学級の感想を伝えると
「今はユニバーサルデザインを求められるので
発達障害の子が分かりやすい方法は
他の子にも分かりやすい、という考えで
工夫して取り入れる方針でやっています。」
と心強いお言葉をいただきました!

支援級は形にとらわれずに
児童一人ひとりに合わせた授業が行われている印象でした。

次回は校長先生と教頭先生、私、太郎の4人で
面談を行うことになりました。