~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

新6年生の登校日

2022-04-06 | 小学校
まだ春休み中ですが
昨日は新6年生の登校日でした。

その日は机の移動や入学式の飾りつけをすることになっています。

前日、校長から新学期からの体制について
連絡がありました。
太郎が不登校になるきっかけをつくったY先生は
今期も支援学級の担任(太郎とは別のクラス)をもつそうです。
そして引き続き特別支援教育コーディネーターをするそうです。
さらに支援学級の主任も兼任するそうです

今回太郎の支援学級の担任が変わるということだったので
校長には
「これまでの経緯を校長先生は把握されているので理解されると思いますが、私からはY先生に相談する気はないので、全ての相談は新担任の先生にしますと新担任に伝えておいてください。」
と言いました。

太郎にY先生が今年も支援学級にいることを
伝えると
新6年生の登校日はY先生に会いたくないから
行きたくないと怒りが治まらない様子でした。
前担任にLINEでその旨を伝え
Y先生とずっと同じ場所で活動することになるのか確認したところ
始めと終わりの集合の時だけだということだったので
それを太郎に伝えると
「先生と会うのはイヤだけど行かないといけない」と納得はしていないけど登校することは
了承しました。

昨日の登校日は最初から最後まで参加することができました。
でも新学期からはY先生がいることで
登校できるか微妙です

2年ぶりの登校

2022-03-12 | 小学校
昨日、太郎が2年ぶりに学校に行きました
太郎も「このままじゃダメだ。6年までに不登校を克服する」と言ってたので
3学期から週に1回別室登校をするように
段取りを進めていました。
ですが、学校でコロナの感染者が出て休校になったり
まん延防止措置が発令されたりと
なかなか登校できない状況で…
今もまん延防止措置は延長されているし
学校では毎日3〜5人の感染者が出ていますが
コロナが落ち着くのを待っていると3学期が終わってしまうし
何より太郎が登校したいと言っているので
登校することを決めました

別室登校の内容は、11時に登校して
普段は家で受けている外国語オンライン授業を
視聴覚室で受けます。
オンライン授業にはサテライトの先生が付き添ってくださることになっています。
授業が終わったら帰る準備をして
12:20にフリースクールの送迎が来てくださる段取りです。

今週、担任から外国語の授業について連絡がありました。
グループに分かれてすごろくをするので
交流学級で授業を受けないか、ということでした。
太郎は「教室に行く」と言ったのですが
行きたいか、行きたくないか、気持ちを尋ねると
「教室には行きたくないけど、もう3月だし行かないと。」と答えました。
私は「無理に行くことはないよ。今週の登校は視聴覚室に行けたらいいじゃない。」と伝え
担任にもその旨を報告しました。

で、昨日は初の別室登校でした。
太郎に「学校どうだった?」と尋ねると
クラスで授業を受けたと言いました
担任からも連絡があり
1時間クラスのみんなと一緒に歌を歌ったり
ビンゴやすごろくをして楽しく過ごした
ということでした。

太郎は来週も学校に行くと言っています。
徐々に学校に復帰できればと思っています。



学校との状況は

2021-06-28 | 小学校
4月。太郎は5年生になりました。
昨年は本人の希望もあり、転校も視野に入れ
2校見学に行きましたが
校長から、第三者機関として
スクールソーシャルワーカー(SSW)に入ってもらい
今後についての方法や計画を立てていきたいので
転校は待ってほしいと言われ、転校は見合わせ
になりました。
現状は同じ学校で不登校です。

4年生の2学期からSSWさんと月1回面談を行い
支援学級の担任、サテライト教室の先生、
SSWさん、私、太郎の5人で作戦会議を開いたり
古着の仕分けのボランティアに出かけたりしました。
学習は、新しい単元を進めるのが難しかったり
学習に見通しが立たなかったりしたので
3学期は担任からのプリントをストップしてもらい
家庭で取り組んでいる3つのドリルを終わらせる
という目標で進めました。

そして、新学期。
今年度も不登校の原因となった当時の担任が
支援学級の別のクラスを受け持っており
しかも引き続き特別支援教育コーディネーター
をしています。
太郎は「Y先生が支援学級にいるから行かない」
といって学校へは行っていません。

新学期に入ってケース会議を開きました。
メンバーは校長、教頭、サテライトの先生、フリースクールの責任者、相談支援室の相談員、SSW、私です。
情報共有はできましたが
今年度の学習計画や連携の方法までは話し合うことができませんでした。
学校からは相変わらず何の計画も出て来ず
腹が立って校長に思っていることをぶつけた
ところです。
もう、学校なんて信用できないと。

学校が学習計画を出すのを待っていたら
卒業してしまうと思うので
個別にカリキュラムを組んで学習を進めて
もらえる塾を検討しています。




B校の見学

2020-09-26 | 小学校
旦那にも学校との話し合いに入ってもらい
ようやくB校の見学が実現しました。

B校は隣の地区の学校で
うちの最寄り駅の一駅隣にあります。
1学年3クラス程度で今在籍している学校より
1クラス多いです。

支援学級は自閉情緒1,知的1の2クラスで
児童は全員で9人。
現在籍校の5クラス、20数人に比べると
人数も少なく、ゆったりと過ごせる感じでした。

校舎も建て替えられて間もないこともあり
キレイで広い
教室の壁に掲示物があまり貼られてなくて
視覚的な刺激も少なくて良いと感じました。

支援学級のスケジュール(時間割り)は
支援学級と交流学級で色分けされており
漢字が読める子は漢字で
ひらがなが良い子はひらがなで書かれていました。

校長室でいくつか質問をしました。
その中で
「電車通学になりますが、登校は集団登校ですか?」
と質問した時に教頭先生が
「え?電車ですか?校区外ですか?」
と戸惑った様子だったので
学校間でどこまでの話をされて
今回の見学に至ったのか疑問に思いました。

学校からは
“地区外に今回の話を広げたくない”という思いが
ありありと伝わってきていたので
おそらく
詳しい事情は何も伝わっていないんじゃないか
と思います。

太郎の今の気持ちは
現学校、A校、B校の中では
今回見学したB校がいいと言っていました。
B校に転校するには
事情が説明されていなさそうなことと
地区外なので
いくつかのハードルがありそうです


サテライト教室を利用できるようになりました

2020-09-10 | 小学校
旦那が会社の知り合いから元市議さんを紹介してもらい
直接お会いして太郎の不登校の話を聞いていただいたようです。
その元市議さんが市教委にいろいろ話をしてくださったようで
今月は学校との話し合いが進みました!

まず、9月の行動計画を学校から提出してもらうことができました。
そして学校を通じてサテライト教室の利用ができるように手配してもらえました。
サテライト教室は通常、支援学級に在籍していたら受け入れができないと言われて
いたのですが
サテライト教室の先生に校長が直接お願いをしてくれ
受け入れが可能になりました。
今週から週2回利用しています。
太郎も「勉強できそう!」と喜んでいました。

そして、他校の見学を希望していた件も
今までは学校から渋られ「保留にしてほしい」と言われていましたが
見学できるように話を進めるということになりました。

太郎が不登校になって8カ月が経ちました。
その間、全然進まなかった学校との話し合いが
ここでようやく動き出しました!