昨日は保育園のイベントで敬老の日にちなんで
「祖父母ふれあい会」がありました。
私もダンナも実家が近くではないので
おじいちゃん、おばあちゃんは呼べずに
イベントには私と太郎で参加しました。
クラスを2チームに分け、お部屋遊びと園庭遊びを交代で行いました。
太郎は前半、お部屋遊びで
後半、園庭遊びでした。
最初のお部屋遊びは油粘土を使って自由に遊びました。
太郎は粘土に興味が無い様子
先生が
「太郎くん、ほら
あんぱんまん
」
「これはなにかな~・・・・メロン
」
といろいろ作って興味をひこうとしてくださいましたが
粘土あそびに使うヘラをずーっと持ったまま
ヘラに書いてある数字を
「②
」とか「⑧
」とか読むだけで
全然粘土に興味を示しませんでした
そうしているとお片付けの時間になりました。
太郎は「イヤんの
」と言いながらお片付けを拒否
「夢中になって遊んでたのを止められた」という感じではなく
あきらかに「おしまい」ができず
次の見通しがたたないことへの不安が出ている様子でした
お片付けをし、「みんなお外で遊ぶから、太郎も行こう」と声をかけたけど
もうパニックになってる様子
玄関で何を言っても何をしても
「イヤイヤイヤ・・・」と言うばかり
クラスの先生2人と園長先生、副主任の先生と4人の先生が
いろいろとおちつくように声をかけてくださいましたが
余計にパニックが治まらない様子でした
結局、イベントには半分しか参加できませんでした
私は太郎に障害があるとわかって
周りの理解が得られるように保育園のイベントには
できるだけ参加しています。
でも
だんだん太郎がみんなと同じように行動できなくなってきています
他の保護者さんに太郎の障害を理解してもらいたいと思い、参加しているのに
太郎が他の園児と同じように行動ができないので
みなさんと時間を共有できません
もう、精神的にクタクタになって帰ってきました。
お昼ごはんを食べ
太郎より先に私の方が死んだようにお昼寝してしまいました
起きたら、寄り添うように太郎が眠っていました
私って、子育て向いてないな・・・
そんなことをよく思います。
障害が有る無しにかかわらず、子育てって思い通りに行かないことが大半なのに
思い通りに行かないことに対して、とても大きなダメージを受けるのです。
もっと心に余裕が持てて、寛大な気持ちで子育てができたらよいのでしょうが
こればっかりは性格なので・・・
療育施設の面談や発達障害の検査員に太郎の状況をやこれまでのことを説明する機会があって
そのたびに「お母さんはがんばっていますよ」とおっしゃられるのですが
その言葉に心がスゴく痛いです。
頑張れていないのは私が一番わかってますから・・・
もっと太郎にも、自分にも寛容な気持ちになれたらと思います。
「みんなちがって、みんないい」
そんなふうに思えていないのは私なのかもしれません。
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「祖父母ふれあい会」がありました。
私もダンナも実家が近くではないので
おじいちゃん、おばあちゃんは呼べずに
イベントには私と太郎で参加しました。
クラスを2チームに分け、お部屋遊びと園庭遊びを交代で行いました。
太郎は前半、お部屋遊びで
後半、園庭遊びでした。
最初のお部屋遊びは油粘土を使って自由に遊びました。
太郎は粘土に興味が無い様子
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先生が
「太郎くん、ほら
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「これはなにかな~・・・・メロン
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といろいろ作って興味をひこうとしてくださいましたが
粘土あそびに使うヘラをずーっと持ったまま
ヘラに書いてある数字を
「②
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全然粘土に興味を示しませんでした
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そうしているとお片付けの時間になりました。
太郎は「イヤんの
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「夢中になって遊んでたのを止められた」という感じではなく
あきらかに「おしまい」ができず
次の見通しがたたないことへの不安が出ている様子でした
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お片付けをし、「みんなお外で遊ぶから、太郎も行こう」と声をかけたけど
もうパニックになってる様子
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玄関で何を言っても何をしても
「イヤイヤイヤ・・・」と言うばかり
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クラスの先生2人と園長先生、副主任の先生と4人の先生が
いろいろとおちつくように声をかけてくださいましたが
余計にパニックが治まらない様子でした
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結局、イベントには半分しか参加できませんでした
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私は太郎に障害があるとわかって
周りの理解が得られるように保育園のイベントには
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でも
だんだん太郎がみんなと同じように行動できなくなってきています
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他の保護者さんに太郎の障害を理解してもらいたいと思い、参加しているのに
太郎が他の園児と同じように行動ができないので
みなさんと時間を共有できません
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もう、精神的にクタクタになって帰ってきました。
お昼ごはんを食べ
太郎より先に私の方が死んだようにお昼寝してしまいました
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起きたら、寄り添うように太郎が眠っていました
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私って、子育て向いてないな・・・
そんなことをよく思います。
障害が有る無しにかかわらず、子育てって思い通りに行かないことが大半なのに
思い通りに行かないことに対して、とても大きなダメージを受けるのです。
もっと心に余裕が持てて、寛大な気持ちで子育てができたらよいのでしょうが
こればっかりは性格なので・・・
療育施設の面談や発達障害の検査員に太郎の状況をやこれまでのことを説明する機会があって
そのたびに「お母さんはがんばっていますよ」とおっしゃられるのですが
その言葉に心がスゴく痛いです。
頑張れていないのは私が一番わかってますから・・・
もっと太郎にも、自分にも寛容な気持ちになれたらと思います。
「みんなちがって、みんないい」
そんなふうに思えていないのは私なのかもしれません。
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