先日、テレビを見ていたら、知り合いの
久郷ポンナレットさんが出ていました。
久しぶりに、メールすると、
これからもお互い「社会に役に立つ好きなこと」を続けてまいりましょうね。
・・とお返事が来て、嬉しく思いました。
彼女は、NHKの「こころの時代」にも出られたことがあります。
ポンナレットさんとお会いしたのは、2005年の3月6日のことでした。
”21世紀のカンボジアを支援する会”でミニコンサートをさせて頂いたことがあり、
その時に、ご家族をカンボジアのポルポト政権に虐殺されたというご経験をお話されました。
知的で穏やかで、とても美しい日本語を話されるのが印象に残りました。
その時、著書の「色のない空」を拝読しましたが、それはあまりにも無残で涙があふれて止まりませんでした。
その後、その本は、カンボジアに慰霊碑を作られたことなどを加筆されて
「虹色の空」というタイトルになって再出版されました。
悲しみが消えることはないでしょうが、ああ、乗り越えられたんだなあと、心から敬服いたしました。
今も国内外でいろんな悲惨なことが起きていますね~
まずは自分の心の中を平和にしなくては・・ですね。
日常生活には、いろんな不平不満もありますからね。
私だって、毎日、嫌なこともたくさんあります。
その中で、自分の心をどれだけ平らかに保てるか・・試練と葛藤の日々であります。
それでも、生かされているだけで幸せ~~~命があればなんとなかりますよね。
だから、決してあきらめずに生き抜きましょう。
生きたくても生きられなかった人の分まで、精一杯泣き笑いして
最期のひと息まで、頑張りましょうね!!!
そして、この世のすべてに、「ありがとう」と感謝して旅立ちたいです。
その日は、いつ来るか誰にもわからないのですから。
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