おはようございます!
遅くなりましたが、ご報告です!
23日、宮崎県新富町文化会館で行われた社会福祉法人明和会の10周年記念式典で
歌わせて頂きました!
歌:高山千代美 稲田三千男(3,4) ピアノ:小原通代
1、ふるさとの四季
2、今ここに生きる
歌物語「ふるさと尾向」より 作詞・作曲:岩崎瑞枝 編曲:谷茂岡一人
3、父娘 作詞・作曲:高山千代美 編曲:谷茂岡一人
4、ふるさと(全員合唱)
短い時間でしたが、通所の皆さんの出し物でも盛り上がり、楽しいひと時でした。
父娘はCDを作って以来初めての、叔父との共演となりました。
また、明和会の理事長の児玉さんの妹さんが、私の声楽の恩師である日越喜美香先生の
大親友でいらっしゃることがわかり、このご縁を大変嬉しく思いました。
この日、初めて歌わせて頂いた「今ここに生きる」を作られた岩崎さんや、
ご紹介下さった川口さんらもいらして下さり、感動のご対面となりました。
明和会の皆さんや、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
6日間の間に、親戚やいとこたち、中学や高校の友人たちともたくさん会い、
母には「ちっとも家におらんね~」と言われましたが、とても充実した帰省となりました。
ピアノの小原さんとコンサート翌日に行った、高原町の狭野神社では、
雨の中でしたが、門の向こうに光が射して、闇の中から見える幻想的な光の世界の風景に
心から感動しました。
そして、「今ここに生きる」の生まれた椎葉村尾向も訪ねることができました。
そこは日本三大秘境のひとつと言われており、宮崎市内から車で4時間もかかる僻地です。
民宿のご家族のあたたかいおもてなしを受け、夜は満天の星を見ることができました。
また、早朝に川沿いを散歩したり、「あけび」を取りにいこうと向かった山の上では、
サンサンと輝く太陽の光をあびて身体中の細胞が喜び、
言葉にならない素晴らしいひと時を味わうことができました。
私は、日頃からボーイスカウトのキャンプで、いろんな自然の中に行く機会が多いのですが、
ふるさと尾向は格別でした。
今ここに生きる
作詞・作曲:岩崎瑞枝
山が呼ぶ 川が呼ぶ 今目覚めよと
大地に根を張り生きる若木よ
その瑞枝を 高く高く伸ばして
明日の夢をこの手でつかもう
友と今ここに生きる
友と今ここに生きる
森が呼ぶ 空が呼ぶ 今立ち上がれ
ここに生まれ生きる若人
その手と手を 強く強く携え
明日の扉みんなで開こう
友と今ここに生きる
友と今ここに生きる
ふるさとは、どこか遠くにあるのではなく、いつも私の心の中にあります。
心通じ合う人と出会い、魂の奥深く響きあう瞬間に、
すべての悲しみや苦しみが解けて、今を生かされている喜びへと変わります。
素晴らしい出会いに心から感謝しています。
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