毎日暑いですね~~
みなさんお元気ですか?
さて、お知らせです。
今年も10月1日にメディキット県民文化センターイベントホールでコンサートを
開催させて頂きます。
ヴァオリンの尾張拓登さん、ピアノの川瀬麻子さん、小原通代さん
そして一緒に父娘を歌ってくれる私の叔父の稲田三千男、叔父ももう74歳になりました。
今回は友人の所属するコーラスグループに、友情出演をお願いすることになりました。
まだ、みなさんとはお会いしていませんが、お会いできるのが楽しみです。
昨年も、今回で最後かも~の思いで行いましたが、終わってみると、
「また来年も楽しみにしています!!」とのお声をたくさんいただき、
皆様からの温かい励ましのお言葉に、もう一度頑張ることにしました。
そして、昨年末に急逝した従姉への感謝と追悼の気持ちをこめて
歌いたいと思います。毎回、コンサート後に手紙をくれ、
大きな筆ペンの文字で、いつも励ましてくれました。
従姉のくれた手紙を見て、もう一度頑張ろうと思い、昨年も行いました。
その手紙がなかったら、もうやっていなかったかもしれません。
子どものころから、本当にかわいがってもらいました。
だから、どんなに大変でもくじけないで、従姉の分まで頑張ろうと思います。
文江ちゃん、見ててね!!
また都城から毎回来てくださっていた友人のお父様も、昨年の秋、ご逝去されました。
今年、都城にお参りさせていただいたときに、お好きだったという「父娘」を
ご位牌とお写真の前で、アカペラで歌わせて頂きました。
生と死はいつも隣り合わせ・・・
人生は一瞬も留まらず、移り変わっていきます。
変化を恐れずに進むしかありません。
本当に何の組織もなく、一人でやっている小さなコンサートなので、みなさんのご協力が
一番の頼りです。
中学・高校の同級生が当日の受付などを手伝ってくれます。
また、それまでに、わざわざ宮崎の友達に手紙を書いて知らせて下さる方や、
私の知らないたくさんの方が、集客を手伝ってくださいます。
全く無名の私が、300人を集めるのはとても大変なことですが、毎回、会場いっぱいに
集まってくださる方々、そしてみなさんが喜んで帰られる姿に、私自身が感動します。
しかし、無名だからこそ、特別な能力や組織もない、ごくごく普通の私だからこそ、
その姿が、みんなの力になるかもしれないと思っています。
本心はいろいろ大変で大変で、不安で不安で・・・逃げ出したい気持ちでいっぱいなのです。
でも、その日に向かって進むにつれて、いろんな不安をひとつずつ乗り越えて
本番の日がやってきます。
「来て良かった!!」と思って頂けるように、頑張りますので
みなさん、どうぞよろしくお願いします。