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今度ともどうぞよろしくお願いしたします。ミュージック・ハーベスト(歌曲集)
高山千代美
みなさん、お待たせしました!!
いよいよ待望の父娘(おやこ)の制作を開始します!!
(といっても、これから準備ですが・・・)
この歌は、2006年12月に作った歌です。歌が大好きだった父との思い出を歌いました。
父は、この歌を作った10日後の2007年1月2日早朝に旅立ちました。
その前日、私は父の枕元でこの歌を歌いました。
父娘(おやこ) 作詞・作曲 高山千代美
父さん、あなたは 私のことを いつも黙って見守ってくれる
娘よ、お前は 遠くへ嫁ぎ 寂しくないか 元気でいるか
父娘っていいね 家族っていいね 離れていても 心つながっている
娘よ、お前が幸せならば それが何より一番うれしい
父さん、ありがとう みんなのために 働き続け 育ててくれた
父娘っていいね 家族っていいね 離れていても 心つながっている
父さん、これから 自分のことも 大事にしてね 元気でいてね
娘よ、お前も 無理をしないで、辛い時には 帰っておいで
父娘っていいね 家族っていいね 離れていても 心つながっている
娘よ、お前に 遺せるものは 命のバトン 生きる喜び
父さん、ありがとう 私はいつも あなたの愛に包まれている
父娘っていいね 家族っていいね 離れていても 心つながっている
父娘っていいね 家族っていいね 今度生まれても また父娘になろうよね
そして、2009年8月4日、宮崎市で行ったコンサートで、この歌を、実叔父とのデュエットで
初演しました。
叔父は昔から歌が上手で、テノールの素晴らしい美声です。
「父娘」は大好評で、みなさん、涙、涙で聴いてくださいました。
その時から、CDが欲しい!と多くの方に声をかけていただいていましたが、やっと父娘を制作する時期がきたかなという感じです。
みなさん、どうぞご期待くださいね!!!
オリジナルCD「父娘」に入っています。
CDはこちらからクレジットカードで購入できます!!
今日も訪問ありがとうございます。
1987年6月27日 私は26歳の時に主人と結婚しました。
その披露宴で配ったパンフレットに、私は「歌と私」という文章をのせています。
大学3年ー20歳の時から、声楽の個人レッスンをうけていて、一生続けようと思っている。
自分の歌で誰かの未来に明るい希望を与えることはできないかもしれないが、誰か一人でもいい、私の歌を愛してくれる人のために、そして自分のために歌い続けたい。
私が教師をやめて、東京へ出ようというきっかけを作ってくれたのが、私と同様24歳で宮崎から東京へ出られた日越喜美香先生の一言でした。ホントに強烈な一言でした。
「チャンスはいくらでもあるわ、ただ、それに気づかないだけよ。みな、やろうとしないだけよ…」。
河野、日越両先生、そして現在教えていただいている遠藤先生、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
あれから、やがて26年が過ぎようとしています。
こうして歌を続けていられるのは
本当にみなさんのおかげで、奇跡だと思います。
それに家族の支えがなくては実現しません。
何か一つ揃わなくても、できないことです。
歌を続けていられること、どんなに試練がやってきても
今を生かされていること、すべてに心から感謝しています。
本番にむけて、出演してくださるみなさんと練習を積んでいますが、
その練習の時間が、とてもありがたく貴重な時間です。
本番までの道のりはとても短いようで長く、長いようで短く・・・
チラシを作ったり、練習したり、案内を送ったり・・・
あ~~~、なんでこんなことを始めてしまったのだろう・・と
あまりの大変さに、弱音を吐くこともあります。
こんな大変なことは、もう二度とやらない・・と思う時もあります。
今までもそう思いながら、何度乗り越えてきたことでしょう。
たった一人でも、楽しみにしてくださる方がいる限りは
全力で頑張ろう!!
そうやって産みの苦しみを乗り越えたときに本番がやってきます。
大変であればあるほど、終わったときの充実感も大きいのですよね。
素晴らしい出会いもたくさんあります。
みなさんの心に響く演奏ができるように、頑張りますので
どうぞ、いらしてくださいね。
みなさんの笑顔に会えることを楽しみにしています。