筑波大学混声合唱団の39回定期演奏会&40周年記念演奏会にいってきました。
早いもので卒業してから32年です。
私たちがいたころよりも、合唱はとても品よくまとまっていて、
美しい響きでした。本当に練習を重ねた丁寧な演奏は素晴らしかったです。
最初の「常陸野の」で、ジ~~ンと涙でした。
林望先生作詞、なかにしあかね先生作曲、委嘱曲「ひとつの時代」も
初演され、ステキな演奏会となりました。
指揮者の鈴木茂明先生に久しぶりにお会いしましたが、昔よりもさらに若々しく素敵で
還暦を過ぎたとは思えない!!
「感謝しかありません!ありがとうございました!」という先生のお言葉が
長い歴史をあたたかく包んでいるようでした。こちらこそ、感謝です!!!
先輩・後輩や、わたしの息子よりも若い19歳の学生さんとお話したり、楽しかったのですが
ふとこんなことを考えました。
「今、大学生の自分に戻れたら、何をするだろうか・・・?」
32年間は長いようで短く、あっという間でした。
ずっと永遠に続くと思っていた人生も平均寿命と仮定すると、あと32年です。
人生に無駄なことはないと言いますが、きっと、これからもあっという間にすぎるでしょう。
行きたいところも、やりたいこともありますが、それよりも、今ここに生きていられることが
素晴らしいことだと、この奇跡に感謝したいと思います。
出会ったすべての人、支えてくれる家族、産んでくれた両親、
嫁に迎えてくれた両親、励ましてくれる友達、歌を聴いてくださるみなさん・・
姉妹のように仲良くしてくださるピアニストさんたち・・・
本当にありがたく、感謝しかありません。
みんなが元気で笑顔で生きていかれるように、これからも一隅の光を目指したいと思います。
今日の日に幸あれ ~女声合唱~
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