『古今東西!レコードの音が良いという説!! vol.2』の続きです。
これからご紹介する説は本当かどうかは判りません。
中には???という説もありますが、私が聴いた内容をできるだけ脚色なく書きたいと思います。
(2) CDは20KHz以上出ないからダメ説
CDはサンプリング周波数44.1KHzですので、理論的には20KHzまでフラットに再生します。
これは人間の耳は20KHzまでしか聴くことができないからという理由で決められました。
対してレコードは50KHzあたりまで再生することができると言われていました。
20KHz以上はどうせ聴こえないのだから関係ない・・・はずなのですが
ある実験の結果、どうもそうではなさそうということになりました。
実験の方法ですが、
① 人間には聴こえない30KHzの音を再生します。
② 当然人間には何も聴こえません。
③ CDで音楽を再生します。
④ 普通に音楽が聴こえます。
⑤ 30KHzの音と音楽を同時に再生します。
⑥ あきらかに④とは異なる音に聴こえます。
この実験から、
人間は20KHz以上の音を聴くことはできませんが
人間に聴こえる20Hz~20KHzの音と20KHz以上の音が同時に再生されると
人間に聴こえる20Hz~20KHzの音が変化して聴こえる・・・というものです。
つまりCDでは楽器の20KHz以上の倍音成分が再生されないため違和感があるという説です。
確かにそうなのですが、
レコード全盛の80年代に20KHz以上を再生するカートリッジは数えるほどしかなく
とても高価でした。
これを体感できたのはほんの一部の方だけだったはずです。
(3) デジタル化で情報欠落説・・・次回に続きます。
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