学生さんたちと錫恵公園にある山に登る。
空気が冷たい朝9時半。
公園の正規(?)入場門付近はまだ工事中で、集合場所としてはわかりにくい。
この公園、入口が三か所あるのに、みんな、それぞれ覚えているところが違う。
携帯電話で連絡取り合いながら集まってくるが、予定時間よりも1時間近く遅れて全員集合。
全員と言っても、たった8人。
途中で来るのをやめた人もあり、とか。
こういう点は、実に中国人らしい(笑)
山に登ると言っても、若者たちはバッグを持ったり、買い物袋を下げたり・・・
ほとんど街中歩きの格好。
低い山だ、とは言っても、山は山。
滑りやすい石の階段が、頂上まで続いている。
登る人が多いせいか、石もかなり擦れて滑りやすい。
ハァー・ハァー言いながら一気に登っていく。
登り始めるまでは、超、元気の良かった60代の男性指導者。
次第に無口になって、10段ぐらい上がる度に止ってしまう(笑)
「10年前に、この山は登ったけど~、もう~、次は登らない」って(笑)
途中、岩に囲まれた池のような水溜りがあった。
汚い水で氷が浮いてる。
昔は、「天下二泉」と言われるほどの綺麗な清水が湧いていた山なのに・・・。
地球の自然って、こんなにも変わってしまうものなのかと恐ろしくなる。
それでも
「これが温泉だったら好いのにね~・・・・」って、言いあった。
地球の自然さを壊してでも、人類の過ごしやすさを追求していく人間。
次々と出来あがっていくコンクリートビルを遠くに眺めながら・・・
少し複雑な思いで、中国の山から下りてきた。
空気が冷たい朝9時半。
公園の正規(?)入場門付近はまだ工事中で、集合場所としてはわかりにくい。
この公園、入口が三か所あるのに、みんな、それぞれ覚えているところが違う。
携帯電話で連絡取り合いながら集まってくるが、予定時間よりも1時間近く遅れて全員集合。
全員と言っても、たった8人。
途中で来るのをやめた人もあり、とか。
こういう点は、実に中国人らしい(笑)
山に登ると言っても、若者たちはバッグを持ったり、買い物袋を下げたり・・・
ほとんど街中歩きの格好。
低い山だ、とは言っても、山は山。
滑りやすい石の階段が、頂上まで続いている。
登る人が多いせいか、石もかなり擦れて滑りやすい。
ハァー・ハァー言いながら一気に登っていく。
登り始めるまでは、超、元気の良かった60代の男性指導者。
次第に無口になって、10段ぐらい上がる度に止ってしまう(笑)
「10年前に、この山は登ったけど~、もう~、次は登らない」って(笑)
途中、岩に囲まれた池のような水溜りがあった。
汚い水で氷が浮いてる。
昔は、「天下二泉」と言われるほどの綺麗な清水が湧いていた山なのに・・・。
地球の自然って、こんなにも変わってしまうものなのかと恐ろしくなる。
それでも
「これが温泉だったら好いのにね~・・・・」って、言いあった。
地球の自然さを壊してでも、人類の過ごしやすさを追求していく人間。
次々と出来あがっていくコンクリートビルを遠くに眺めながら・・・
少し複雑な思いで、中国の山から下りてきた。