笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

南極大陸細かすぎる質問(2011/12/2)

2011-12-03 | わっつ
いきなり、拓哉君のエロ情報をつかんだというメールが!!で始まった昨日のわっつは、
細かすぎて答えづらい質問に拓哉君が答えるという特集。
こんな見方をするんだ!って、驚くような質問ばかりだったけれど、
でも、それをきっかけにして、その場の拓哉君の思いだったり、キャスト全体の雰囲気を聞くことができた。
特に、後半の質問に対しての答えを聞いて、わっつの大切さを一層思った。
ねぇ、D。そうなんだよ。

相談の場所のことを聞いても思うんだけど、拓哉君の視点というのは、そのシーンに出ている役者というより
ドラマの骨組みを作り上げ、そして、大きく俯瞰で見て、構築して、それを心に伝えるものに肉付けしてという
Pであり、スタッフであり、キャストであり・・・。すごいと思う。

質問その1
「エロ情報をつかみました。第1話で直人さんと銭湯に入ってるシーン。
その撮影で、キャプテンは番台に登って雰囲気を楽しんだとか?
そこへ、撮影で貸し切りだと知らない常連の女性客がガラっと戸を開けて入って来て、キャプテンの顔を見てビックリしたとか。」

なんでこういう情報が、富山県に届いたのか不思議なんだけどと言いながらの拓哉君の話。
撮影が銭湯なので、合間に待っている場所とか、ない。
そのまま、脱衣所のベンチに腰かけているのもって思って
ふと周りに目をみると、番台が目に入り・・・。
貸切をさせていただいたから、「あそこって座っていいですかね。」
って聞いたら、
「大丈夫じゃないですか」ってことで
念願だぞって、座って見たい場所“ベスト20”には、入ってる。
そんな場所に座って、なるほどね・・・。
貸切だと知らない常連の、女性のお客さん
「すいません、今日貸切しきりなんです」っていったら、ああっていって。
「ああそうなんですか。」っていった、その言葉の終わり3秒ぐらいじっと、見られまして、
「あ~あ。あーっ」って、そのまま帰られました。

って、言うんだけど・・・ね。
銭湯の入り口前とかスタッフがいなかったのかな?
ハリが身とかしてなかったのでしょうか?
拓哉君が・・・というより、そっちの方が不思議。

答えづらい質問。
その2。
「第6話、僕たちの昭和基地に乾杯!!って言った時に、
倉持がもっているコップ、倉持の飲み物が半分しか入ってない。」

これは、乾杯の前ですからね、普通の飲むのはおかしい。
でも、きっと、本番前に、僕、ちら飲みしたんだと思います。

越冬隊も集中してて、気持ちが入ってたので緊張して
のどを潤したくなったけど、スタッフの人にお水をとも言えなくて、本番前に、ちら飲み、した、

質問その3
「宗谷の中から甲板に出た倉持さんの髪の長さ、色が違ってる。
甲板シーンの吹雪はCGですか?」

あの~。ひげじゃないんだから、一日のうちに伸びない。
あれ、一日でとってるんで、一日の間に、黒から茶色に、変色しないし長さも変わらない。
甲板シーンの吹雪はCGですか?

あれは、人が吹っ飛ばされそうな扇風機と
美術スタッフが飛ばしてくれた雪とスモークでの演出。

質問その4.
「6話の香川さんがサンタになって登場したとき
香川さんのメガネが曇ってる。あれを見て笑っちゃったりしませんでしたか?」

この質問を聞いたときに、これを選んだわっつのスタッフに対してなんだかなぁって思った。
でも、この質問があったことであの場の様子、
拓哉君が言うところの科学反応の様子を聞くことができたので、それがうれしかった。

曇ってるメガネが、すごくリアリティを感じて
星野さんが、越冬隊一人一人に対しての、1年間の感謝
みんなに対して、気持ちのこもった挨拶をしてるんだなというのが
あの曇ったメガネを見てジーンとした。
香川さん自身も温かい気持ちで、感謝の気持ちで、やりぬいたんだなという充実感が凄く伝わってきて、それが伝染来た時に

越冬隊のみんなを見渡したときに、「僕らの昭和基地に」って言った時に
想像、していなかった感情になった。
そういう、化学反応がものすぐ今回の南極大陸では至る所にあって
みんなが、ずっと、同じ環境の中で、同じ方向を向いて進んできたので

台本に書いてない感情っていうのは、ぐわって溢れ出してくるような瞬間はいっぱいありました。

“そこまで、見てくれてるというあらわれでもある。
 ちょっと面白くなってきた。なので、質問受け付けます“

実は今回、この質問が一番多かった。
質問その5
「第7話見ました、最初から号泣でした。いままで、あんなに泣いているシーン記憶にない。泣きの芝居は大変じゃないですか?」

なんでそんない、これは、引っかかるんだろう。
でも、映画だったりとか、ドラマだったり泣くシーン存在してるけど
今回の南極大陸のシーンに関しては、なんか変だった。
へんなぐらい・・・ハンドリングできない自分自身。

悔しいのと、哀しいのと・・・

また、星野さんが、食らわしてくれたビンタが、
当初の台本にはなかったけど
倉持なりの正義、安楽死って、言い出すんだけど
それって、肯定しちゃっていいのかな?
監督とかみんなと話して、これは、やぱり、星野さん否定しませんか?
間違いとか清家とかあのシーンではないけど
倉持がこうしようと思ってしまったことは、違うんじゃないんかなと

「南極憲法で決めたろ」って、もう一回反復しておくと
第1次越冬隊のみんなが昭和基地の中で過ごした時間とか、もっと、強く出てくんじゃないかな。

「やっぱり、倉持一発食らった方がいいっすよ。」って
香川さんが
「そうさせてもらえるんだったら、そうしましょう。」
って、それで、そうさせてもらった。

なんかね、星野さんのビンタが愛情があって
そのあと、一生懸命、僕のこと説得してくれるんですけど、その説得も、涙ながらの説得だし。
隊長の白崎さんも、宗谷に、その力が残ってないというのも悔しくて無念だし。
みんなが、一つのことを頭に入れて撮影できた。

だから、ほんと、わぁ~っと叫んであの場を退出する
その倉持のことみんなが見送ったら、カットってなったんだけど

香川さんもセットの中から出てこられて、
「わぁ~ん、。倉持はん・・・」って
僕も、星野さんとハグしあって、しばらく泣いてましたね。
それは、すごく覚えています。

あと、3話、。
8、9、10話
見てくださるみなさんと、涙するシーンは、あると思います。

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