笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

内なる悲しみ、痛み・・・激しさ

2011-12-05 | ドラマ「南極大陸」
表面は、「少し落ち着いた」ように見えても、
後悔と、悲しみと、懺悔と・・・。
ずっと、自分を責め、血を流してるよね。

胸の中に、ずっと、いつもあり
犬たちの姿は、
思い出すのではなく、いつも、みているのでしょうね。

画面に登場する、南極に残された犬たちの姿は、
第3次越冬隊が見た哀しい姿もあるだろうし、
状況から判断したこともあるだろう、
隊員たちが思い描いた姿も。

繋がれたまま命を落とした犬たちの姿は、あまりに悲しく
倉持は自分の手を見るたびに、その締めなおした感触を思い

激しい慟哭や、泣き叫ぶシーンはいないけれど
それだけが、悲しみの表現ではないのだと、倉持さんの姿を見て痛いほど伝わってきて

どうしても涙がこらえられなかったのは、静かにリキの様子を話す倉持さんの声
そして、「仲間です。」の言葉。
あの一言に、愛も、信頼も、無念も、すべて込められてると思った。

俳優としての木村拓哉の凄さ。
倉持を生きている人の、その凄さを感じています。

第3次越冬隊が組織されることが分かった時の目の輝き、表情。

彼の決意を聞くはるかちゃんもすごい女優さんだなだと思います。


私は、南極物語の映画を見てなくて、だた、そのストリート化感想は読んだの。
だから、鎖を引きずった犬が、その鎖が災いして命を落としてしまうという
その個所を読んだものだから、あの鎖が気になる。
あれは、誰だったか・・・・。

でもね、その鎖をああやって使えるものだろうか犬は・・・。
子どもたちの想像でならあるかもしれないけれどね。

グーパーウォーク1