大丈夫だよ（わっつ２０１３・０２／１）

「大丈夫」
拓哉君の声が、あたたかく優しく包んでくれる。
全力で前を向いて進んでいる人。
でも、いつも、心にずんと、伝わる言葉をくれる。
さりげない言葉が、今まで思っていなかった世界へと広げてくれる。

声が心地いいというのは、もちろんある。
深くて柔らかい声。
夕べは、一層、そう感じた。
そして、その言葉が、借り物でない、拓哉君の言葉だから伝わるんだよね。

拓哉君が教えてくれた「大丈夫だよ」の言葉かけ。
2004年だったかわっつで話してくれたんだよね、
頑張れは言わない。かわりに言うのは、「いけるいける。」「大丈夫。大丈夫。」
そして、出来た時は「ほら、大丈夫だった。」「ほら、いけた。」って。
あれから、子ども達にも、周りにもステキを生み出してくれる、魔法の言葉。

お父さんも・・・・って、言ってくれたとき、拓哉君、凄いって思った。
ああ、狭まってた視界が少し広くなったって感じた。
拓哉君がそう言ってくれると、ちょっと、キリキリしてた心が落ち着く気がする。

そして、2つめも。
就職先見つけなきゃって、肩に力が入ってるお母さんと娘さんに
よく笑ったね、くたくたになったね、ぐっすり眠れたねって時間を・・・って。
そうだね。一旦立ち位置を変えて、それから・・・きっと、大丈夫。

ということで、夕べのわっつ。
好きなところ詳細、あとは、ざっと内容で・・・

最初から景気のいい話題ということであった、おめ！！希望。
「300円、3000円。そして、100万円。シークレットパーティも当選」
凄いね。
で、シークレットパーティは、まだ、拓哉君達にもシークレットという状態。
続いては、業界用語のメール。
「生禁」は、よくわかります。
ちびのんが入院してたときに、よく聞いた。
抵抗力が弱い状態になったときに指示が出る。
刺身とかは子どもだから無くても平気だけど、サラダも、果物も・・・。

そして、高３からのヘルプ。
「センター試験、目標点よりかなり低かった。前を向こうと必死に踏ん張って。
　お母さんや塾の先生など背中を押してくれる。
　でも、お父さんが、あいつもうだめじゃ、話にならん。不安がこみ上げて泣いている。」

結構きつい状況ですね。これは。
聞こえてしまったお父さんの言葉。
きっと、お父さんも、認めたくなくてこの言葉を言ったような期がしますね。
ホントにダメだと思ったら、こういう軽口というか、コメントは出てこないと思う。
違うかな？

それが聞こえてしまって、そんなに、お父さんの一言が、消化できなかったら、
言ってもいいんじゃないかな。おとうさんに。
もうちょっとがんばってみるつもりなんだけど、
「話にならんとかもうだめじゃぁって、どういうこと？」って、言っても良いんじゃないかな。
気を遣う事じゃないと思う。

結構、第3者の人って、軽く言うんだけど
その一言って、自分の上に、重くのしかかったものが軽く感じられた言葉が
「大丈夫だよ」って、過去の経験でありましたね。
人ごとだから、テンションも、軽く言ってくれる。
「大丈夫だよ。」って。

もう一回、その人が言ってくれたことを考え直すと、凄く力になったらなと・・・。
だから、岡山のゆうにもいうね。

「大丈夫ですよ。大丈夫。」

「高3の娘。就職を希望ですが、未だに就職先が決まっていません。
　自分の興味が有る分野と妥協の間で、本人も焦りや投げやりになってしまいがち。
　何とか、折れかけてけている娘にエールを送ってもらえませんか。
　わっつは、いつも、娘と二人で聞いています。」

高３の娘とお母さんが、こんな大変な時期に・・・・
俺は、マイクのこっち側でいろいろ言ってた・・・。

エールねぇ。
もし、ぽくがパピさんの立場だったら、
きっと、煮詰まってると思うんですよ。
就職決まってないという現状はあるかもしれないけど、
僕だったら、ぜんぜん違う関係ないことを一緒にするかな。
どこどこ行かない？とか・・・。

頭が重くなってると思う。就職決まってない、どうしよう、どうしようって。
立ち止まって、一緒に考えてるよりは、一回そこから立ち位置を変えて、
おもいきり、笑ったり、叫んだり、体力を使ったり
ぜんぜん違うメンタリティに一度してあげるっていうか
一緒に、同じ経験をして、
いやぁ、笑ったね。とか、くたくたになったね。とか
一日でいいから、くっすりねられる日が有ってもいいんじゃないかと思いますね。

俺の言うこと、変かなぁ。
変かもなぁ。

ほんとに、エールになるかどうかは判らないけれど、
僕らSMAPにとっても、曲自体がエールになっていましたね。

「壇蜜さんの写真集はいかがでしたか？」
そうですね。
彼女が出演された映画の写真集なんですけど
映画の内容の方が気になって、ムラムラに至らなかったですね。