仲間と現場を愛おしく感じた

ポポロ。
P３２からの4ページ。
カラーグラビア＆インタの特集。
革張りのソファ、毛皮、ビロードのカーテン。
アンティークなモノたちは、生成りからブラウン、深い赤色という落ち着いた色
その上質な色に囲まれてタキシード姿の拓哉君はいる。
傍らにはチェロ。

「理想像なんてない。もちたくもない。ただ、経験して学んでいくしかない。」
と、彼の言葉がテーマの代わりに書かれています。

津語のページには、チェロを手にした拓哉君。
しっかりとチェロをかかえ、弓を持つ。
このチェロを抱えているときの撮影については
P101にその時の拓哉君の様子が書かれています。

写真撮影だって、嘘ではない、アーティストを生きている・・・そんな感じです。
このスタイル、ほんとに似合ってる。
みたいよねぇ、こんなチェリストの役も。

いままで、悪平均されていた分、たっぷり見たい！！！

次のページは、パーツ。
弓を構える手、弓を持つ指先・・・ムードがあって、ほんと美しい。
ここだけで、ストーリーが湧いてきそうです。
左上に、空を見上げてるような横顔。
ここまで、真横のショットって珍しい。
高い鼻梁、首筋、澄んだまっすぐなまなざし。素敵！！

インタの中心は、映画「無限の住人」
現場の事話している拓哉君って、凄く楽しそうで、幸せそうで・・・
そんな場所にずっと、いさせてあげたいよ！！！

三池組の皆さんへの熱い言葉。
垣根が無くて、プロフェッショナル。

あの激しい殺陣を、ずっと、片目でやり遂げたんだよね。
瞬間に遠近感がつかめず、大変だったと思う。
でも、そんなことで、大変だったなんて、拓哉君が言うはずも無いけどね。
やただ、自分だけで無く、相手がいること・・・一層困難だったと思う。

絵を覆いたくなるシーンが満載！ってね。
うん、あの原作読んだら判るけれど・・・やっぱりなんだね。
映像化だから、差し障りなく・・・なんて無いんだね。
目を覆わせることが出来たらガッツポーズってねぇ。
拓哉君に愛にいくのに、映画館に行くのに勇気が要る？

いやぁ、ICWRだって、通ったよ！！

少しでも早く、また、こんな現場にいさせてあげたいね。