笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

Vol.14『顔』

2016-03-28 | ざまをみろ!と開放区
ざまをみろ!連載Vol.14『顔』は、(MYOJO1996年6月号)
ロンバケが始まった直後に発売された号ですね。
開放区には、1996年 Aprilとあります。

MTOJO連載時の写真は、

”コンサートの合間。楽屋の洗面台で髪の毛を洗し流して、鏡の中の自分をのぞく”
というテーマ下にある、編集記者からの短い説明文のそのまま
濡れた髪の拓哉君が、鏡の中にいます。
撮影場所は、Hamamatsuとあるので、SMAP Spring Concert の浜松アリーナ-
1996年4月21日ですね。

開放区には、同じ時に撮ったショットがあと2枚


顔について、
正直言わせてもらったら、女の人を見るときって、やっぱり顔から入るよ。
という、ほんと素直な本音で始まる文章。
だから、異性のファンが顔が好きっていう入り口でも、何も抵抗ない。
自分が同じだから。
でも、どんなに綺麗な人でも、性格でブスに見えることがある・・・と。

スマスマの時メイクをしないで、スタッフに呆れられるけど
コンサートがあればファンの為に髪もセットする
雑誌の取材があって、写真を撮ることになれば、その目的にあったメイクをちゃんとする。
そういうことは、見てくれる対象のためにする行為で、その上で、自分の気持ちにも、けっこう影響与えるから。

そんな拓哉君が、かっこいい顔って言うのは、造りじゃ無くて、表情のことなんだと語る。
特に仕事の現場ではそう思う。自分のためにじゃなく誰かのためにしている時、綺麗!!だと。


開放区ではカットされているけれど、ざまをみろ!のラストには
「これからも、どんどん、顔って変わっていくんだろうと思う。
 どんなふうに変わるかは、全然予想がつかないけど。
 多分それは、今後やってくことによって、違ってくるんだろうね。」とある。

ねぇ、この文章から、20年。
年を追うごとに、かっこよくなる拓哉君。
自分本位で無く周りを考えているから。
ずっと、まっすぐに生きているから。
どんな場でも、全力で取り組んでいるから。

彼の表情には、ずるさがない。
ずっと、誰に対しても、まっすぐに見る瞳は濁らない。

グーパーウォーク1