笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

付き人さんおスーツ姿

2017-04-06 | 雑誌日記
『TVガイド』

スーツ姿の拓哉君んに控えれてgetしてきました。


さんタクでの付き人のスーツ姿ね。

とはいえ、とても、付き人じゃ無いよね、このスタイル。

カッコイイ!!!




さんまさんのプライベートの行動にも同行ですね。

ゴルフクラブの入った大きな重たいバッグを背に両手に荷物。

でも、背筋は曲がってない。

バッティングするさんまさんを見守る拓哉君の姿勢。シルエットの綺麗なこと。




新人→付き人という、さんまさんの発想には”?”では有るけれど、この企画いい!!




左下に、4/20のNHK「SONGS」のお知らせ。

MIYAVIさんと拓哉君のツーショット素敵です。




それにしても・・・

もう、それぞれが個人で動いているのだけど、いい加減ひとくくりにしての編集はやめて欲しいと毎回思う。

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今年は、桜が遅いなぁと春を待っていたら、いきなりの満開。

こちらも楽しみです。

制限無しで爆発できる場だった

2017-04-05 | 雑誌日記
「SPA!」のインタ・・・いいです。

三池監督との初対面の時の印象などは、TVfanと重なるのですが、
「ああ、この人を信じたいな。」という、拓哉君の言葉に胸が熱くなりました。

制限無しに爆発できる部分があって、バランスが保てた部分がある。
・・・あの時期に、拓哉君をこの現場が支えてくれたんだと、改めて思います。

じぶんのこと「役者」と言い切れる人がうらやましいと、拓哉君は言う。
間違いなく、日本を代表する俳優だと、誰もが認める存在だというのに。
歌も、踊りも、才能がありすぎるのだと思う。

今は筋力が落ちているけれど、求められたら考える・・・その言葉に期待します。

そして、三池組との再タッグ。
こんなに拓哉君がねがっているのだから、是非、是非!!

↓は、この記事の文を書いた高野麻衣さんのブログです。
http://www.salonette.net/entry/2017/04/04/224535

彼女が、拓哉君の心に向かってる。
しっかり目を見て話を聞いている。自分の中にちゃんと受け取ってくれてる姿が伝わります。
「どうか、木村拓哉という人の“ほんとう”が伝わりますように・・・・。」
その願いが嬉しいです。

まっすぐに、のびやかに・・・

2017-04-05 | 雑誌日記
『TVfanCROSS』
表紙の人と、未だに元Gくくりにする編集にちょっと手を出しかねてたけど
やっぱり、拓哉君がいる雑誌は置いておけなくて買ってきました。

P118と、P119~表紙裏までの6ページ。
最初のページは、さんタク。
15回目のやんちゃコンビ。

スタジオトークショットが2枚。
そして、拓哉君画ギターを抱えてる歌コーナーのショットが2枚。
どれも、とっても素敵な笑顔。
気持ちいい!!。

自分たちの聖地探しに、東京湾に繰り出す・・・とありました。
2人の聖地。
空星のあの最初の出会い。船上パーティのシーンでしょうか?

一日付き人は、聞いていたラジオやテレビのお仕事にくわえ、
仕事の後のさんまさんのプライベートタイムにも同行とあります。
きりっとしたスーツ姿も楽しみです。

P119からは、『無限の住人』
白Tに迷彩柄のシャツ、ブラックデニムの拓哉君ん。
三池監督からのオファー。
そこに三池監督が居て、「やろうよ!!」と、それがすべてだという拓哉君。
初対面で、お互いに相当構えてたんだろうね。
監督から、威嚇って言葉まで出てた。

やります!とこたえてから、原作を買ってよんで役柄を知って
とんでも無い返事をしちゃったなぁって。

そうはいっても、引かなかったよね。
監督からの直接のオファーが嬉しかったって、何度も何度も話してくれてる。
あの時期。

三池監督との、また、新しいタッグも待ってます。

300人と闘う。瞬時の判断と、強さと

2017-04-04 | 映画「無限の住人」
『無限の住人』キャンペーン。
「地方の住人を訪ねる旅」。

昨日は、広島。
今日は、熊本ですね。

熊本は、昨年の石原軍団の炊き出し以来ですね。
きっと、拓哉君が「是非、行きたい!!」って言ってくれたんだろうな。

昨年、熊本で大変な状況を過ごされた、拓哉君fanの○○さま。
どうか、拓哉君に逢えていますように。

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今朝のフジ系。
「めざましアクア」
5:18 にスポット。
5:19 から、300人VS1人の闘い。
     斬って斬って斬りまくる。
     行き次ぐ暇も無く、刀を両手に持って、向かってくる相手をとにかく倒していく万次。
カットかかかった後の笑顔も、見ることが出来て嬉しい!!

「めざまし」
6:17 ”解禁”のコーナー
怒濤のクライマックスの
ぶった切り 右目を特殊メイクでかくし・・・。

6:41 ”みたもんがち”のコーナー 
 キャスターが「CLIMAXシーンの裏側です」と言う言葉の時に、
 右に万次さんが凜に話しているシーンのアップ。
 このシーン何度も流れているけれど、こうやって、静止画で見ると、隻眼の万次さん。
 その片方の瞳が、くるっとしててね。太い眉のした、綺麗な瞳をしてる。
 
 で、映像スタート。
『無限の住人』CLIMAXシーンの解禁です。
万次がヒロイン凜を守るため300人の敵に立ち向かう、そのシーンの映像が届きました。
このシーンで木村さんは、8分間 敵を斬りまくっています。
この撮影は、殺陣の動きを決めずに、
斬りかかってってきた相手に瞬時に木村さんが合わせるスタイルを取りました。 

って、軽部さんの説明がかぶって聞こえてきた。
相手に合わせるとか、臨機応変とか、軽部さんがいう言葉は、その通りなんだろうけど
この映像を見てるとそんな言葉じゃとうてい言い表せないことが判る。

両手に刀を持ち、向かってくる相手の動きを瞬時に見極める。
右の相手には、こういって斬る。左からの相手は、こう来るから、こう斬る。

それこそ、三池監督の「これは、殺しあいですから・・・」の言葉どおり。
万次は、その1振りで相手をやっつけてしまわなければいけない。
相手と刀を交えてにらみ合う余裕など無い。
ゆっくり次の一手を考えていては、その間に他から刃が・・・。

刀の柄を口で外し、前後に刃がついた武器を振り回す。
その速さ。
この行き次ぐ間の無い闘いを続けながら、凜に声を掛けかばい、切り込んでいく。

殺陣の形が無いと言うことは、拓哉君の闘う力にすべてがかかってる。

闘いながらカメラの前までいって、”カット”
カット後の、拓哉君の笑顔がいい!!!

「最初の一手の微妙な・・・多分、空気感。」と、
このシーンの前に相手方の役者さんに話してる拓哉君が映る。
この言葉、最後まで聞きたかったなぁ。

右目を特殊メイクでかくし、距離感が掴みづらい状態で・・・・・。
 大阪の局のインタだったか、
 「(手を伸ばす仕草をして)刀を二本待つはずが、(距離感がずれて)持てなかった。」
と、拓哉君が答えてた。
多分、そういうことばかりだったんだろうな。
でも、その中でも、拓哉君は効き目ではる右目を潰した片目”を譲らなかった。

「万次は、そうだから・・・」
 その言葉の重みを感じます。

わがまま最高!

2017-04-03 | 映画「無限の住人」
30日の京都に続いて、31日は大阪。
4月2日福岡、今日3日は広島。

京都の会場で拓哉君たちの姿を見たお友達も、
大阪の会場で拓哉君と花ちゃんにあったお友達も、ほんと、幸せな様子を教えてくれました。
間違いなく、木村拓哉はカッコイイ!!
拓哉君がこの作品にであえたことに感謝し照子とも伝わってくる。
昨年、ファンに会う機会が何も無いまま終わったことも含め
こうして作品を持って全国を回り、ファンの前に登場できる機会を大切にしてる
ファンに会えるのを喜んでくれてるのがよくわかる。

昨日の福岡でも、最初の舞台挨拶をした後、会場内は試写の時間になったとき
会場外というか、上映場所の外に集まったファンの前に、サプライズで登場してくれたという。
1人でも、多くのファンの前に・・・そういう思いなんだよね。
木村拓哉の凄さ、あたたかさ。
まっすぐな思い。
直接その場には行けないけれど、各会場ごと、どの会場でも漏れてくる話に感激する。
拓哉君のfanで良かった。この人が好きだ!!!

会場で拓哉君と花ちゃんの様子をみたお友達が口を揃えていうのは、2人の仲の良さ。
仲がいいって言うのとは違うのかな、雰囲気がいい。
お互いに心地よいって感じかな。
「兄妹みたいだよ」って。
ちょっと年の離れた、兄と妹。
お兄ちゃんは、妹が可愛くってしょうが無い。
妹は、お兄ちゃんのこと尊敬して、でも、とっても自然に甘えてる。
大切に思い合ってるのも感じる。

大阪は、テレビカメラが入ってた・・って話だったけど、今日見たのはPONだけかな。

京都と同じくロングジャケットだけど、inに白T.
深めの襟ぐりで、金色のイーグルが綺麗に見えた。

流れたのは、「死ぬほどめんどくせぇ」ことは?」聞かれて、「さんま。」と、答えた拓哉君。
MC「食べる方じゃなくて…?」と言われて、「場所が場所だけに!違いますよ!魚のほうですよ!」のやりとり。
笑顔が気持ちいい。

花ちゃんはブルー系のオーガンジーのロングワンピース。
ウエストに黒いベルト。
手に持った、赤い風車がはっきり判った。

”大阪の住人”へのメッセージ。これは、きっと、どの場所でも言いたいことだよね。
「最近のドラマや映画ってどうしても「ウケる」ように作られている傾向にあると思うんです。
 今回、三池監督が選んだ『無限の住人』って作品は、本当に作りたい人たちが、
 作りたい場所で、作りたいように、思いっきり自由に、一丸となって取り組まれていました。
 京都・太秦のスタッフの皆さんと一緒に作り上げたこの作品は、奇跡だと思います。
 そんなスタッフ皆のわがままな作品をお楽しみください。」

福岡は、拓哉君は、濃いグレーのロングジャケット。
花ちゃんは、Blueのロングワンピース。
黒いベルト。

2人とも、洋服だけど、着物を思わせる雰囲気のスタイルだよね。
花ちゃんは、しっとりした中にも可愛らしさがあり、黒のベルトが帯のよう。
拓哉君は、ロングのジャケットが、無頼なイメージも重ねてる。

大阪も、福岡も、地元のテレビ局のWSが張り切ってますね。
ツィに上がってる動画を見ても、ほんと、楽しい。

今日は、「広島」
明日は、「熊本」

3月の幸せ、4月の楽しみ

2017-04-02 | ドラマ「A LIFE」
4月は、『さんタク』と映画公開の月。

さんタクは| 4月10日(月)の 21:00~23:18
その前の土曜日に、お江戸では、「さんタク直前SP(仮)」が有るのですね。
4月8日、(土) 16:00 〜 17:00


わっつでのアライフの裏話聞けて良かったぁ。
チームアライフの凄さというか、拓哉君の幸せを感じました。
チョコ・ネクタイピン・ハンガー・・・きっと、その他にも一杯有るんだろうなぁ。
「役者さん達でよくやってた。」って、植P言ってたもの。
拓哉君だけでなく、応えてくれる仲間が居る現場。
ほんと、嬉しい。

チョコ・ネクタイピンは放送を見た時点から凄いなぁと思った。
あの場でチョコのくだりがなかったら、沖田がシアトルに戻るという結論は判るけど
沖田一光と、壇上壮大の関係性の変化は判らない。
あのチョコで、沖田と壮大が、カズとマサオに戻ってることが判る。

今までも、何度も副院長室に入って話をしているけれど、
壮大、「負けるもんか、俺の方が偉いんだぞ。」って、鎧を着ていたものね。
カズも、どこかそうだった。

それが、友だちの家に行って、そこにあったお菓子を貰うよって感じでとって
割った半分を、俺もういいよって渡す。その渡し方の自然さ。
いままでも、2人の間では、それに近いことが何度もあったこと・・・そんな仲の良さ。
そして、受け取る壮大も、ほんと自然なのよね。
受け取って、そうか?美味しいぞって口に入れる。

ネクタイピンも、面白い。
曲がってるぞって、突っ込んだカズに、その時は、「曲がってない」っていう壮大。
素直には聞けないんだよね。
そこが、壮大らしい。
でも、次にネクタイピンを留めるときには、きっと、「カズがいってたなぁ」って気にして留める。
曲がって無いっていう壮大の言葉に、「絶対曲がってるって、見てみろよ」っていうような
追い打ちをかけない反応も、それはそれでカズらしい。

食事をしながら話し合ってっていう、拓哉君とタッド。
一緒に向かってるって嬉しいよね。

ハンガーはね。そこまで気がつかなかった。ごめんなさい。
素敵なカメラマンさん。
拓哉君、好きだろうなぁ。



植Pと一緒に、アライフのシーン裏話

2017-04-01 | わっつ
3月ラストの日のわっつ。
誰かが出るって話だったから、柴田さんか井川先生かと思ってたら、何と植P,
嬉しい!!!!
植P、元気だ!!
拓哉君と植P楽しそう!!!

最初の曲は、新しいスタートへのエール「♪~JUMP」を Space Cowboyのバージョンで。

チーム「A LIFE」のみんなも、きっと、それぞれの次の仕事に向けてリセットしているんじゃ無いですかね。
木村文乃ちゃんなんか、打ち上げの段階で、次の仕事に入ってましたからね。

ということで、2人が揃って、リスナーからの「A LIFE」の感想、パトロールメッセージ紹介。

最初は、14歳の女の子から。
「沖田先生が携帯を開くとき親指の時と人差し指を使うときがあったけど
ロックはどうなっていますか?といもの。

で、ロックの話にはなったけど、植Pの話は、ピヨピヨと音が被さってるもの。
危ないなぁ(笑)

続いて,シアトルへ戻る前、副院長室から出て行くときに肩をぶつけて出ていきましたよね?
あれは何か意味があったんですか?
もしハプニングだったのなら、だいぶ痛かったのではと思っています...。

拓:ちゃんと見てますね、ほんの一瞬なんですけどね。(植:ねぇほんと、ありがたいですね。)これは解説したほうがいいですよね?
植田P「お願いします!」

拓:今回、撮影部のチーフをやってくださった、中山光一さんというね。
 あえてフルネームで言いたいという。カメラマンの方が.
本当にどのエピソードのワンカットを撮るにしても、慎重にその絵の作り方ひとつひとつ作り込むというか、芸術肌な方で。
 あのシーンのワンカットを撮る時に、中山さんが、
 「カメラの前にあるハンガーラックのところにひっかっかってるハンガーを、沖田が退室していく時に肩にパンと当たるとハンガーが揺れるじゃん?
 ハンガーが揺れるということは、見てる人は揺れてるハンガーに目が行くはずだ。』っていう。
 その揺れてるハンガーに目がいった、その延長線上に穴の空いてない壁があるんですよ。
 壮大が殴って、心に穴が空いていた壮大の心の穴が塞がったよっていう、その壁があのシーンの時には塞がってるんですよ。
 それを見てる人に気付いてもらいたいという、中山さんのアイデアで、 本番前に
 『木村くん!ここにハンガーあるから、わかってるよね?』って言われて。
 『判ってるよね?あ、あ、OKです。』
 テストやったら、僕も、言われたのを意識したんだろうね、肩をハンガーにぶつけにいってるんですよ。自分が。
 ぶつけに言ってるのに、テストでとおったら、すかって。微動だにしなかったハンガーが。
 本番いく時に、もう一回どの間合いでいけばハンガーにも当たって、
 そのハンガーが落ちちゃったら、いけないから、ハンガーがぶら下がったままゆれたらいいなという感じで撮ったワンカットです。

植:いや~……すごい。それに気付いてもらって、28歳ですよ。
拓:気付いてもらうというか、『痛かったんじゃね?』っていう?なんですけど(笑)。
 実は痛い、痛くないじゃなくて、中山さんの「ちょっとハンガー揺れてくれたら目線いくよね!目線に行った先には、穴の開いてない壁・・」
(植:モノマネしてますね)木村くん、OK?」って言って、本番いきましたね」

次は、あのチョコレートのシーンについて!
「沖田先生は一口食べて「甘っ!!」と言いましたよね。
 カカオ70%のチョコレートは「甘っ!!」じゃなくて「苦っ!!」だと思いますが私たちの聞き間違いでしょうか?」

拓:これは台本には書いてなかったですね。はい。
 でも、なんかこう、いきなりさ、沖田と壮大が向き合ってて、シーンが始まったらいきなりさ、
 「シアトルに戻ることにしたから。」って言い出すのって、なんか、どこか照れがあったというか。
 で、その副院長室に置いてあったチョコレートの存在って、壮大が前の回、前々回で散々やってくれてたじゃん?
 だから、食べてもいいなと思って。
 それで、カカオが70と80があったのかな?
 それで、70の方でいいやって。全然ムトンちゃくな、
 あんまり、”チョコレート!”っていうものに対して気持ちが無い人の食べ方をしようと思って…でも実際、甘かったんですよ(笑)。
 パキって割った残りを渡せる存在って、なんか近くないと渡せないじゃないですか?
 壮大って幼馴染だから、エピソードっていろいろあったけど
 「甘!」って言って出したら、タッドが演じた壮大も、「要らないの?」って受け取って割って食べてくれるっていう、
 ああいう感じから「シアトルに戻ることにしたから」っていう話にいけたらいいかなと思って、やった、感じです。
 だからこれ、置いてあるの?カカオ70%のチョコレート。
 いつも、こんなことしないじゃん。
 坂本美羽さんの番組にいった時だけじゃん。
 ああ、ココに着地するためのカカオ70%のチョコレート。(食べている様子)
 これ、ドラマのと違いますからね。
 壮大が食べてるのは高級だぞ。カカオ70%は苦いって言うけど
 今、いただいた、カカオ70%のチョコレート、これは。苦いです。
 苦いものを甘いって言うと思う?
 甘いものは、甘いって言うって。
 俺、壮大が食べてるあのチョコレートを、<ちか>に食べてもらいたい!
 あれは、マジで甘いんだって。あれは。
 これは、苦い!!美術もそこまで作ってないよね?
 この味だったら、苦っていって渡してると思う。

植:作ってないけど、僕も木村さんが、半分、壮大に渡すために『甘っ!』って言って返したのかと思って、すごい感動したんですよ。
 だから、 『苦っ!』だったら渡さない感じがしたけど、
 『甘っ!』だったら、ポキッと割って渡す感じがして、すごいセリフだなと思って。

拓:なんで公に褒めるんだよ。
 公に褒められるの一番嫌いなんで。やめてください。

植:いやいやいや、スイマセン。そのあとのネクタイピンの件もアドリブですもんね。
拓:ネクタイピンは、あれは、壮大と。
 それこそ、控え室で、あれは昼食休憩をとった後にあのシーンを撮ったんですよ。
 昼食休憩のときに一緒に飯食ってて。
 そんで、タッドと「最後の最後、ぶち込めたらネクタイピン突っ込んでいい?」って言って。
 そしたら「ああ〜、はい〜」(タッド風に)ってなって。
 で、沖田が「曲がってるよ」って言って、それに対する壮大があって。
 次のシーンが羽村先生と今後の壇上病院について話をするところがある
 「じゃあ、俺、カズの指摘を受けて、初めて真っ直ぐネクタイピンをさします。」って言って。
 その作戦は2人で立ててあの本番をやったので。
 わりと、そういう作戦は立ててましたよ。
植:そうですよね。役者さん達でね。

拓:ああいうのは、逆にスタッフの皆さんはどういう感じで受けてらっしゃるんですか?」
植:やっぱり”おお!”っていう感じになりますよね(拓:へぇ~。)。
 チョコレートの所もそうなんだけど、”ここ変わったな”っていう事とか、
 テストの時にやってみて、本番で変わったりするじゃないですか?
 あの感じもベースで見てると、あ、さっきの、何がどうでこうだったのかなっていう事って、
 ベースで、私はこう思ったみたいなことを記録さんが言ったり。
 だから、チョコレートの所もそうだし、ネクタイピンのシーンも”洒落てるな〜”っていう感じでしたよ。
 褒めたらマズイですけど(笑(拓:ダメです)

続いて…井川せんせと柴田さんと3人で行った焼き肉屋さんについて、
壁に、穴が開いていて、「壁にパンチ禁止」の張り紙があったけど、あれは・・・というお尋ね。

拓:実際に、お邪魔したロケ先の焼肉屋さんの壁に穴が空いていたっていう。
植:そうです!
拓:実際に、ガチの、本当に、お客さんが酔っ払って”ガン!!”ってなって空いちゃった穴らしいんですけど。
 壁に”パンチ禁止”の張り紙は、今回のドラマスタッフ、美術スタッフの粋な計らいですね。
植:(笑)粋な

拓:ああいうセンスは僕も好きだし、すごい救ってもらってますね。
 美術チームのいつも、気持ち、わりと、職人気質な人ばかりですよね。
植:そうですね。ここの場所も、あと2パターン用意してあって。
 演歌歌手のポスターと(拓:おお)、プロレスラーのポスターが準備されてたんですよ。
拓:それは、ひさしさんの趣味でしょ?
植:ひさしさんの趣味なんだけど。
 ああいう焼肉屋さんって、ボクシングとか、プロレスのポスターとかけっこう貼ってあったりするので。
 「プロレスラーがいいかな?」っていう話をしてたら、
 なんか、いろいろかんがえて、悪目立ちしないっていうので、『壁にパンチ禁止』になったんですけど

拓:あいつ、そういうところまで美打ちをしてるんですね。
植:しましたよ。
拓:凄いですね。
植:ものすごい。そのへんの美打ちは、夜中だったんで。
 それを聞いて、ケラケラ笑ってるコーナーもあれば、マジで眠いんだけど。って、
拓:そんな話いいじゃんって、いいながら、夜中1時ぐらいに打ち合わせをしてくれる。
植:それ、2時です。
拓:2時?緑山で。全部形にしてくれてますよ、スタッフが!ほんとに、感謝です。

グーパーウォーク1