
タイトルからして何事かと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、少し前からツイッターで呟いています通り、先日アリゾナの設定妄想を動画化していただいたFGT2199さんと新作の制作を開始しています。
FGT2199さんのアリゾナMMD動画は↓こちらです。
新作のお題は、『宇宙戦艦ヤマト2199』で地球艦隊が初めてガミラス艦隊を破ったとされる『第二次火星沖海戦』です。
えーーーー、出渕さんが、いつまで待っても外伝を作って下さらないので、自分たちで作ることにしたのです(ごめんなさいっ、大嘘ですw)
制作は一か月ほど前から開始していますが、海戦の舞台を何年にするかからしてとても悩みまして、最初は2197年で書き始めたものの、公式設定との間の矛盾を解消できず、結局は2193年に変更することにw
ただ、2193年を舞台にすると、それはそれで解釈に悩む設定も出てきて、先日まで七転八倒していました(^_^;)
それでもようやく、最後までのプロットが固まりましたので、自分自身に発破をかける意味で、ブログに制作予告を上げてみることにしました。
ちなみに、第二次火星沖に係る公式設定を幾つか挙げてみますと・・・・・・(出典は主に各章パンフと設定資料集)。
・加藤はガミラス機8機を撃墜し、最年少のエース(撃墜王)に
・山本(兄)は偵察行動中に戦死
・古代(兄)はキリシマの新任砲雷長
・沖田の息子は戦死
・金剛型と村雨型が改装され、陽電子衝撃砲が搭載されたのは2190年代後半
・8隻が建造された金剛型の内、5隻は外惑星防衛戦で喪失、残る2隻は第一次火星沖で。第二次火星沖時点の残存はキリシマ1隻。
正直、未だに海戦が2197年あたりに行われたと考えた方が妥当と思われる設定も結構あります。
もしや、2199の制作側にも何らかの設定の混乱があったのかも?と思ったり、思わなかったり。
とはいえ、そんな微妙なところも知恵を絞って納得しちゃうのが古参ヤマトファンの嗜みですから、第二次火星沖海戦についてもそんなノリで頑張って消化しようと思いますw
尚、本ブログで公開予定の文章は、FGT2199さんが制作されるMMD動画の原作という位置づけになります。
ただ、文章という量的制約があまりない媒体である点を活かして、開戦とその経緯から追いかける形で第二次火星沖を描いていきたいと思います。
なので、2191年の開戦から第一次火星沖海戦までを『前編』、第二次火星沖海戦を『後編』として公開することを目論んでいますw
公開時期についてはまだ未定ですが、できれば暑い間には公開したいなぁ・・・・・・と思ってます(^_^;)
いやまぁ、遅筆で定評のある私が言うと、それこそ鬼が笑うよなぁ・・・・・・。
正直を言えば、私などの手には余る難しい課題ですが、第1章の公開から方舟での完結までの2年と8か月、存分に楽しませていただいた『宇宙戦艦ヤマト2199』という作品へのお礼と感謝の気持ちを込めて全力で書き上げたいと思います。
また、本作の制作にあたりましては、FGT2199さんは勿論、沢山の方から御支援や応援をいただいております。
まだ公開は少し先ですが、楽しみにお待ちいただけましたら、幸いです(^o^)
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ちゃんと前作みたいに出来れば、大成功になります。
『第三次火星沖海戦』は春藍級(A[S]-05 初瀬とA[S]-06 上総)とアリゾナ級(A[A]-03 ローランスとA[A]-04 ラタトクス)が所属する第二外周艦隊とディンギル艦隊の戦いになります。A[S]-05 初瀬とA[S]-06 上総がディンギル艦隊を事前に射出した感応型機雷ユニットで仕留めさせた隙に、A[A]-03 ローランスとA[A]-04 ラタトクスが砲撃で撃破する展開になります。以上です。
むむむ…漫画版の遮蔽物に隠れてじっと我慢というのは駆逐戦車で重戦車を狙うやり方ですね。「ショックカノン咆哮す」の殴り込み感も好きですが2199第13話のような我慢と腹の探り合いも好きなのでどっちに転んでも楽しみです。
第二次火星沖海戦・・やっちゃいますか!
めちゃめちゃ楽しみですね~確かにいろいろと設定面では、矛盾が出てきそうな時代背景かなと思いますが(笑)
しかし、多少の矛盾なんてのは、ヤマトを最初から見ている者にとってはデフォなので。
そんなこと言い出したら、そもそも楽しめませんしね。。
時間かかってもOK、良いものを!
そして、MJ様が納得される作品をお待ちしています!
FGT2199様の作られた動画は初期の頃から全て拝見させていただいています。彼の技術の向上は、素人目の私から見ても、非常に素晴らしいの一言しか出ないくらい、出来映えが見事になっております。
そんなFGT2199様と、妄想設定のパイオニアMJ様のコラボがまた見れるなんて・・・しかも殆ど謎だった第二次火星沖海戦とは!楽しみすぎます!すごく期待しています!
第二次火星沖海戦と言えば、むらかわみちお氏の2199の漫画で一部だけ描写がありましたね。陽動部隊に釣られたガミラス艦隊に、友軍艦艇の残骸に隠れた沖田提督率いる部隊が波動砲のように艦首陽電子衝撃砲を扱ってるシーンがありました。
あの時点で友軍・ガミラス軍双方にどれだけ艦艇がいたのか不明ですが、キーワードは3つ。
「ヤマト登場前、唯一地球艦隊がガミラス艦隊に勝利した戦闘」
「これを切欠にガミラス軍は艦隊による直接攻撃をやめた」
「結果、遊星爆弾による空爆を開始した」ですね。
2202の前では、当時のガミラス艦隊にとって甚大な損害が出たんだろうと思ってましたが、第五章で遊星爆弾はやはり地球のガミラスフォーミング化が目的でしたから、どの道、遊星爆弾による空爆があったことがわかっています。さて、当時のガミラス軍冥王星駐屯部隊で何があったのか楽しみですね。
むらかわみちお版のコミックス(第6巻)では艦首砲が切り札的に用いられている描写がありますね。第2次火星沖会戦の描写か、あるいは陽電子衝撃砲か不明ではありますが。
設定に矛盾があるのもヤマトの醍醐味の一つと考えていますので、細かいことは気にせずに楽しみに完成をまっています!
連合宇宙艦隊セット1
連合宇宙艦隊セット2
ガミラス艦艇セット1
ガミラス艦艇セット2
を、探し求めるとおもいます