
予定よりも一週間程遅れましたが、今週無事に『航海日誌15号』が到着しました♪
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』関連で言うと、以下の記事が個人的には注目でしたね。
1)2202版ヤマトの外観図
2)2202版アンドロメダの外観図
3)小林誠副監督のインタビュー
あと、2202には直接関連はしませんが、7月のワンフェスで出品されていたメガハウスさんの新シリーズ『ヴァリアブルアクション』コスモゼロα1の試作原型が大きく掲載されていました。
“ヴァリアブル”ということですが、格納形態と通常形態の変形は差し替えでの再現のようです。
全長は約20センチということなので1/72キットより少しだけ小スケールなのかもしれません。
ただ、各種誘導弾はもちろんヤマトのカタパルトまで付属するみたいなので、かなりのボリューム(とお値段w)になりそうですね(^_^;)
ん???そういえば同じイベントに出品されていた1/1の南部14年式拳銃はどうなったんだろう?w
あれこそできればホルスター付で欲しいです(^o^)

さてさて、ここからが本題。
今日注目したいのは2202ヤマトの外観図ですね。
リニューアルされた公式HPの背景絵としても既に使用されていましたが、今回改めてそれが明示された感じです。
目立つところでは艦首フェアリーダーの形状と第二副砲まわりのパルスレーザー群(増加)、メインノズルの大型化(大直径化して長さも少しアップ)でしょうか。
艦体ラインも変更されているようですが、サイズアップされた艦尾を除き、艦体断面が大きく変わるような大規模な変更ではないようです。
そうした変更点を詳細に分析されている方も既に沢山いらっしゃいますので、ウチでは少し違うアプローチで本変更を考えてみたいと思います。
『2199ヤマトから2202ヤマトへの変更はいつ、どのように行われるのか?』ってことです。
先ず考えないといけないのは変更要因ですね。
1)基本デザインの変更
2)作中での改装による変更
1)の状況は『元からこうだった』とばかりに何の説明もなく作品冒頭からヤマトのデザインがいきなり変更されている場合ですが、正直これは勘弁していただきたいですし、さすがにそれは無いと思います。
やはり2)のように、何らかの展開と必然性があって2199ヤマトが2202ヤマトに改装される展開がいいですよね。
ではそうして改装されるとしたら、そのタイミングはどうでしょう?
(1)2199終了から2202開始までの期間
(2)2202の劇中(序盤)
(3)2202の劇中(中盤以降)
(1)は先ほどの1)に少し似ていますが意味はかなり異なります。
もし2202の冒頭以前にヤマトがこのような改装を受けている場合、ヤマトは地球でのコスモリバース稼動任務完了後に、第一線艦艇としてアップデートされている可能性が高い気がします。
キービジュアルの、あちこちの装甲が外され、野太いケーブルに繋がれているヤマトの姿から、ヤマトはコスモリバース稼動後は放置されているような印象を私は勝手に持っていたのですが、実は全く違うのかもしれません。
確かに、コスモリバースの稼動が短期間(時間)で完了した場合、その後のヤマトの運用は自由ですし、ヤマト帰還直後の地球ではヤマトこそが最強艦ですから、放置されるどころか装備の更新や強化が精力的に行われている可能性は高いでしょうね。
続いて(2)のケース。
これは『宇宙戦艦ヤマト2』のパターンですね。
既に予告されているストーリーを読むと、2202のヤマトもテレサからの呼びかけに応えて地球から飛び立つのだと思いますが、この際に旧式化していた装備を刷新するとして改装が行われるような感じでしょうか。
ただ、この場合は相応の改装期間が必要なので、福井氏や小林氏が以前コメントされているような『序盤から飛ばしていく』というスピーディーな展開には不向きかもしれません。
あ、書きながら思いつきましたが(1)と(2)の中間(1.5)として、冒頭のヤマトは『ちょうど近代改装中だった』というのもアリですね。
ドッグでの近代改装中にも係らず、新たな侵略者に対してショックカノンを直上に向けて火蓋を切ったのがあのキービジュアルだったりとかw
さて、最後に(3)ですね。
これは以前からの本ブログの持論(?)、本作が『2202年』と『2212年』の二部構成だった場合をイメージしています。
エンジンノズルが大直径化したり大型化するって、普通に考えれば機関そのものが刷新されたり、出力が大幅に強化されりしないと難しい気がしまして、簡単には実現できないと思ったのですよ。
もちろん、2202冒頭までに波動実験艦ムサシが完成したり、アンドロメダが建造開始したりもしているようなので、それらの建造経験や実績、技術進歩をフィードバックすれば、そんなに無理のないことなのかもしれませんが・・・・・・。
ただ、このノズル部の改装レベルは、感覚的にはオリジナル版で波動エンジンが完全刷新された『永遠に』の大改装みたいな感じがしまして、それなりに長期の戦間期にこそ相応しいような気がしました。
ま・・・・・・あれやこれやと並べてはみましたが、いつもながらに私の予想(妄想)は当たらないことで有名なんですけどねw
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旧作では、改装を受けたのは2で、さらばでは特に改装を受けていませんでしたよね
ところで、ブログ主様はヤマトの波動エンジンを、どうイメージされてますでしょうか?
戦闘機等のジェットエンジンでしょうか?それとも、艦船の機関でしょうか?
波動エンジンの見た目からジェットエンジンをイメージしやすいですが、艦船の機関なら機関形式がなんであろうと動力部と推進器は直結ではなく何がしかをはさみます
戦闘機ならエンジン全交換ですか、艦艇なら機関はそのままスクリューを交換するイメージですね
電気推進方式ならモーターも交換になるでしょうか?
これをヤマトに当てはめてみますと、ノズル部がスクリューに当てはまります
波動エンジンは、あくまで動力部で推進装置はまた別の装置であると考えますが、いかがでしょうか?
ヤマトの改修は、2199航路でもやっていたよね?
今回のは、敵がガトランティスだとわかっているから
2022時点で最新の武装が、施されている?
エンジンは、どうですか?変化有りましたか?
メガハウスの新作
コスモゼロですね。カタパルト付きやん‼︎
プラモデル版にこのカタパルト出して欲しいわ!
> ジェットエンジンでしょうか?それとも、艦船の機関でしょうか?
正直、技術的な細部には疎いのですが、感覚的にはジェットエンジンですかねぇ(^^;)
2199次元波動エンジンの構造をwikiなどで見ると、波動炉心-重力波圧縮室-圧縮調整室-主ノズルとなっています。
つまり波動エンジンの推進力は調整された重力波ってことなんですかね???(^▽^;)
> ヤマトの改修は、2199航路でもやっていたよね?
劇中での具体描写はありませんでしたが、模型誌でのコメントによるとデザイナーの玉盛さんは航海中にもアップデート的な改修が当然行われているでしょうと仰ってましたね(^o^)
> 波動エンジンが生み出した『空間ひずみ(重力?)』を推力に
2199でもそこのところが一番よく分らないんですよね。
波動エンジンが生み出しているのが膨大なエネルギーを生み出しているのは感覚的に分るのですが、どのように推力や主砲用エネルギーに化けるのか、あるいはそのまんま放出しているだけのか・・・・・・うーん、謎だ。
いや、こっちの理解力が乏しいだけかw
こんばんは~♪
> 陽電子衝撃砲はエヴァの装備みたいに電力で動いている
これはそうかもしれませんね。
旧来の核融合機関でも単発であれば撃てるということですから、波動機関特有のエネルギー源ということはなさそうに思います。
> 推力については
先日、完全版が発売された谷甲州さんの航空宇宙軍史を読んでいましたら、重力波を用いた航行技術についての記述を見つけました。
ネットでも色々と調べたりもしましたけど、こればっかりは正直よく分りませんw
次回、ヤマトクループレミアム会報誌「宇宙戦艦ヤマト航海日誌」最新16号は12月末発行!
のようです!?
> 最新16号は12月末発行!
年末かぁ・・・・・・まだまだ先と思っていても、あっという間かもしれませんねw