宇宙戦艦ヤマト2199 第三勢力の可能性

先日、アナライザーさんからも御案内いただきましたが、11月10日に開催が予定されている『ヤマト音楽団大式典2012』の公式Web宣伝ページに、第11話の劇中シーンが6点新規公開されました。
その中に、明らかに某帝国を思わせる艦船が映っていまして、、、って、はい、白色彗星帝国(ガトランティス帝国)ですね。
未だ名称での公開はありませんが、第10話にチラリと登場したデスバテーターの件もあるので、ほぼ間違いないと思います。

これが、単なる“ちょい役”“サービス”的登場に留まるのか、ストーリーの根幹にまで係る第三勢力としての登場となるのか、非常に興味深いですね。

今のところ願望以外の何物でもありませんが、もし第三勢力としての登場だった場合、どんな展開や役割が考えられるでしょうか？



たとえば、一〇話劇中でも示唆されていた地球とガミラスの戦端を演出していた、なんてどうでしょう。
地球艦隊とガミラス艦隊の接近宙域に潜んでいて(潜宙艦？)、両者に同時攻撃を加えていたとか。
これにて、両者共に『宣戦布告も無しに先制攻撃を受けた』と主張する状況が出来上がりです。
ガトランティスの意図としては、勢力圏への侵入を企てているガミラスの戦力を分散させる、消耗させるといったところでしょうか。
まぁ実際は、ガミラスを消耗させるには地球は明らかに役不足なので、この妄想はちょっと考えにくいですけど。
本来なら、ボラー連邦あたりと衝突させるような策謀を期待(？)したいところですが。

でも、ヤマトがイスカンダルへ直接アプローチする上では大きな役割を果たしたりするのかもしれませんね。
常識的には、ガミラス帝国内で何らかの大混乱が生じて、本星周辺が手薄にでもなったりでもしなければ、ヤマト単艦では到底イスカンダルに(つまりはガミラス本星に)近づけないでしょうから。
その可能性の一つとして、ガトランティスの大規模攻勢が開始されて、ガミラス本星周辺の機動戦力(機動予備)が根こそぎ投入されてしまうなんてシチュエーションはいかがでしょう？
もしくは、もっと直接的に、白色彗星本体がガミラス帝国外縁部にいきなり出現するような状況も面白いかもしれませんね。
いや、もちろん全部私の勝手な妄想ですよｗ

他にも、第11話でドメルがガトランティス軍をフルボッコしてしまうのはほぼ確定でしょうから、ガトランティスが謀略で名将ドメルの排除を図るなんていかがでしょう？
オリジナル版では単なるヒステリーおばちゃん(ｗ)だったサーベラーが、実は諜報戦・謀略戦のスペシャリストだったりして(笑)

いやー、何にしても楽しみだなぁー、第四章もその先も(^_^)
11月10日の音楽祭も、関西講演だったら絶対行くんだけどなぁ(^_^;)