2201年にネームシップが竣工した艦隊旗艦用宇宙戦艦。
人類初の波動エンジン搭載戦艦『ヤマト』、量産戦艦である『ボロディノ』級主力戦艦を経て計画・建造されただけに、非常に高いスペックと完成度を誇る。
ヤマトを上回る各種武装を一〇万トンに迫る巨躯に搭載。各種シミュレーションでヤマトの二倍と評された直接攻撃力の大きさと、従来の艦艇とは一線を画する未来的な艦容によって、ネームシップ戦没後の現在でも非常に人気の高い艦級である。
視覚的に強烈な印象を残す砲装備に注目されることが多いが、本艦の真骨頂はフェイズドアレイ式タキオンレーダーによる探知・捕捉能力と大容量電算機を介した艦隊指揮・管制能力にある。
ガミラス戦役後に再建された地球防衛艦隊の新たなる決戦戦術――統制波動砲戦術が確立されたのは、新型波動砲(通称:拡散波動砲)の実用化と、その搭載艦(ボロディノ級戦艦及びアルジェリー級巡洋艦)が戦隊以上の規模で実戦配備された後であった。
統制波動砲戦とは、波動砲搭載艦が多段の横列(艦艇数が少ない場合は単段)を組んで一斉に波動砲投射する戦術行動で、敵艦隊を宙域規模でスイープしようという大規模戦術である。この戦術が完全に決まれば、たとえ敵が数十倍規模の大艦隊であっても一隻残らず殲滅することすら可能で、未だ国力に乏しい単一星系国家に過ぎなかった地球連邦にとって、非常に費用対効果の高い戦術と考えられた。
しかし、拡散波動砲搭載艦が十隻単位で揃い、艦隊規模の戦技演習やシミュレーションが活発に行われるようになると、早くもこの戦術の限界が露呈するようになった。一斉投射時の最適な艦隊陣形の形成と照準管制があまりにも難しいという指摘が一線部隊から多数寄せられたのである。その指摘は、ガミラス戦役を生き残った一部のヴェテラン砲術士官たちであっても同様であったから、“練度不足”の一言で片づけてしまうこともできなかった。
波動砲搭載艦は戦艦クラスと巡洋艦クラスに大別されるが、波動エンジン出力に格段の違いがあり、当然、波動砲の威力や射程にも大きな差があった。その為、艦隊陣形と発射タイミング、照準指示が不十分なまま一斉投射に到った場合、攻撃効果に大きな偏りが生じてしまうのである。波動砲投射艦は、投射後暫く機関出力の著しい低下(つまりは戦闘能力の低下)をきたしてしまうことを考えれば、この『撃ち漏らし』は非常に危険な状況と考えられた。
実際、数限りなく繰り返された最も一般的な艦隊戦闘シミュレーション(三百隻規模のガミラス中規模艦隊の襲来を一個外周艦隊三〇隻で迎撃)において、マニュアル管制による統制波動砲戦で敵艦隊の完全殲滅に成功したのは僅かに一度だけ。しかも唯一成功を達成したのは、後に『砲術の神様』と呼ばれ、地球防衛艦隊砲術教範を全面改訂することになる南部康雄二尉(当時)であったから、その難易度の高さも頷ける(もちろん、高速機動を信条とするガミラス艦隊を仮想敵としているが故の難しさもあったが)。
実際、南部二尉を除く他の砲術士官達の管制は、発射隊形若しくは発射照準に悉く難があり、撃ち漏らした敵(それでも数は明らかに地球防衛艦隊に勝る)から手痛い逆襲を受けていた。
結論として、統制波動砲戦術は見た目の派手さとは裏腹に、細心の注意と綿密な準備、そして何より完璧な統制でもって行われなければ、諸刃の刃足りうるリスキーな戦術と評価されてしまったのである。
最初期の統制波動砲戦構成艦であったボロディノ級主力戦艦(右)及びアルジェリー級巡洋艦(左)。
再建当初の地球防衛艦隊は戦力が絶対的に不足しており、戦艦のみで波動砲戦砲列を構成することは不可能だった。
その為、準主力艦として巡洋艦を砲列に組み込んだが、戦艦クラスに比べて波動機関出力が大きく劣る為、隊列形成と照準管制には多大な困難が伴った。
アンドロメダを嚆矢とする戦略指揮戦艦は、まずこの点を解決する為に計画され、建造されたと言っても過言ではない。つまり、一撃必殺の統制波動砲戦術を職人技的統制抜きに達成し得る艦というわけだ。
飛躍的に高効率化を達成した第二世代波動エンジンと、ヤマトやボロディノ級に倍する四基の補助エンジンは、他艦に先駆けて砲列の基点へ遷移することを目的に装備されたものであったし、複数の艦種が入り混じった寄せ集めの艦隊であっても隊列・対敵姿勢・最適な波動砲拡散点の設定計算を瞬時に行うことが可能な大容量電算機も、索敵・捕捉・管制能力を飛躍的に向上させたフェイズドアレイ式タキオンレーダーも、全てが彼女を波動砲戦統制艦とする為に必須の装備であった。
見た目に目立つ連装拡散波動砲や二〇インチショックカノンは、彼女が建造された本来の目的からいえば、むしろ“付け足し”に過ぎない。
事実、アンドロメダ級戦略指揮戦艦のルーツともいうべき『艦隊指揮艦』整備計画の初期案は非常に堅実、言い換えれば非常に地味なものであった。後の時代の目から見れば意外なことに『戦艦』ですらなかった。
これは、ガミラス戦役時に艦隊旗艦として活躍したカイザー型指揮戦艦の運用実績から導き出されたもので、実際に敵と殴り合うのは麾下の戦闘艦艇が行い、艦隊指揮艦は安全圏から的確な状況分析と戦術判断を下すべきという戦訓に基づいたものであった。ガミラス艦艇に比べてあまりに非力なカイザー型指揮戦艦を運用していたが故の戦訓とも言えたが、戦術原則からすれば決して誤りではない。
結果として計画された艦は、より指揮統制艦としての機能に特化した艦――前述した索敵・管制能力・高い機動性と共に充実した直接・間接防御で生存性するを確保する――であった。艦の規模も精々二万トンクラスに過ぎない。
指揮統制艦は、あくまで艦隊というシステムにおけるヘッドクオーターであり、頭脳そのものに極端に高い戦闘力は必要なく、更に言えば“目立つ”必要もないという考えだ(仮に直接的な戦闘力が必要な状況が発生した場合は、同じ艦隊内の他艦に任せてしまえばよい)。
しかし、非常に合理的な発想で進められていた彼女の計画は政治的要因から大きな変転を迎えることになる。彼女の基礎設計が進んでいた2200年、ようやく発足したばかりの地球連邦政府の首脳部から、翌年の『地球復興宣言』発表に合せて宇宙のリーダーたる地球を象徴するような大戦艦を建造すべしという非公式の“要望”が地球防衛軍に伝えられたのである。これに地球防衛艦隊内の一部勢力――『艦隊派』と呼ばれていた――が同調、現在知られるアンドロメダ級戦略指揮戦艦へ到る枕木が敷かれることになる。
『艦隊派』の主張はある意味、極めてシンプルだった。一言でまとめてしまえば『“ヤマトを超える戦艦”の“量産”を』である。
ヤマトがイスカンダルから帰還し、太陽系内制宙権を完全回復した後も、艦隊派の人々は非常に強い危機感を持ち続けていた。
長年の仇敵であった大ガミラス帝国本星を撃滅したものの、ガミラス軍は未だ数千隻規模の主力艦隊複数を擁しているものと考えられた。幸い、太陽系内はもちろん大マゼラン雲から銀河系に到る中間基地の悉くをヤマトが破壊した為、今すぐ再来襲に見舞われる可能性は小さかったが、決して可能性絶無というわけではなかった。つまり、突然ガミラス主力艦隊が大挙来襲してくるという最悪の事態も考えられるのだ。
彼らの現状認識に対し、地球連邦政府の対応とその具現である地球防衛艦隊整備計画は、艦隊派の人々にとってあまりに緩慢で過小なものと映った。
彼らは、地球は未だ戦時体制を維持しなければならない危機的状況から脱しておらず、少なくとも今後五~一〇年間は戦時体制を維持しつつ、ガミラス主力艦隊にも対抗し得る艦隊戦力の増強にひたすら邁進すべきであると考えていた。
国力に劣るとはいえ、いや劣るからこそ、艦隊戦力の主力として装備する戦艦はヤマト以上の対艦戦闘能力が絶対に必要であり、現在量産が進んでいるボロディノ級主力戦艦は決して満足できるものではなかった。
後の時代から見れば、ボロディノ級戦艦の量産ですら、再建途上にあった地球連邦の財政を著しく圧迫していたし、更には七年間にも及ぶガミラス戦役で限界を超えるまでに疲弊していた市井の状況を思えば、彼らの主張は理想論――画餅の印象すら拭えない。しかし、艦隊派の人々は“そんな現実を理解しつつも”決して持論を曲げるつもりはなかった。
後の地球防衛艦隊司令長官:土方竜を筆頭に、提督から佐官級まで幅広い人脈で構成された彼らは数少ないガミラス戦役の生き残りであり、その中でも特に有能と評された実戦指揮官たちであった。彼らは、士官候補生時代の同期生や尊敬して止まなかった先達たち、目をかけていた後身たちの乗った艦がガミラス艦艇の攻撃によってあまりにも容易く爆砕していく様を見すぎていた。そして、護民こそが我が使命と信じる彼らの目前を通過していく遊星爆弾を自身の無力さを噛み締めながら見送ったことも一度や二度ではなかった。ある意味、艦隊派と呼ばれた人々は有能で勤勉、加えて強い責任感の持ち主であったが故に罹患したPTSD患者の集団であったのかもしれない。
軍拡によって財政破綻しても地球人類が亡びることは無いが、外敵への備えを怠って侵略を許せば、人類は文字通り死滅してしまう――彼らを衝き動かしているのはそんな焦燥にも似た危機感(しかも僅か1年前までの現実に裏付けられた)であった。
政府からの大戦艦建造への示唆(という名の圧力)は、艦隊派の人々にとっては軽蔑すべき陳腐な政治的パフォーマンスであったが、同時に一つのチャンスであることも事実だった。現時点ではボロディノ級主力戦艦ほどの大量建造は望めないが、各艦隊の旗艦と考えれば一定数量の配備(五隻程度)は期待できる。たとえ今は少数建造でも、ヤマトを超える規模の戦艦の試金石として設計と建造、運用ノウハウを確立しておけば、次期主力戦艦計画でこそ彼らの大望を果たせるかもしれない・・・・・・。
艦隊派の人々はあらゆる人脈と機会を総動員し、元から存在していた艦隊指揮艦に自らが理想とする宇宙戦艦としての要素を次々に捻じ込んでいった。
ヤマトを超える二〇インチショックカノンと連装拡散波動砲などがその最右翼だが、それら表面的な装備以外で、ヤマトとアンドロメダには明快なコンセプトの違いがあった。
ヤマトが単艦での任務遂行に特化した『万能戦艦』であるのに対し、アンドロメダは艦隊のヘッドクオーターにして最大火力を誇る・・・・・・が、決してそれ以上のものではない『単能戦艦』であったことだ。
具体的な差異でいえば、たとえばアンドロメダにはヤマトのような対軽艦艇用の副砲は装備されなかった。また、ヤマトではハリネズミのようだった対空火器群――パルスレーザー砲――も常識的な数量に留められた。他にも、作れないものはないとまで言われた艦内給兵設備や給糧設備も必要最小限の規模とされている。
以上のような割愛若しくは簡略化された装備は枚挙に暇がないが、それら全ては、同じ艦隊を構成する他艦が補うものとされていた。あくまで彼女は艦隊というシステムの中の一ユニットに過ぎないという割り切った考えであり、その範疇で考える限り、極限まで能率化を追及した艦であった。
仮に、彼女がヤマトのような“万能戦艦”として建造されたとすれば、その規模は一〇万トン級では到底納まらず、一五万トン規模にまで達したであろうと言われている。
皮肉なことに、その姿は後の『アンドロメダⅡ』級戦略指揮戦艦のそれに近い。圧倒的火力と防御力とで列強各国をも瞠目させた『アンドロメダⅡ』級であったが、多種多様な装備を大量に装備していたが故に運用・維持コストは莫大であり、ヤマトと同様に実験艦的な単艦建造に留まった。
これに対し、大型ではあっても運用規模・建造コスト共に常識的範疇に収まるアンドロメダ級は、各種バッチを重ねつつ最終的には同級艦一二隻の建造を達成している(最終艦の建造番号は“A12”とされた)。
アンドロメダⅡ級戦略指揮戦艦“マルス”
二〇インチショックカノン四連装五基、各種波動砲三門を搭載する本級は、ブルーノア級戦略宇宙空母就役まで地球防衛艦隊最大・最強の戦闘艦艇であった。
写真はデザリアム帝国本星遠征時に撮影されたもので、僚艦はボロディノ級主力戦艦“サガミ”。当時の主力戦艦が“小型艦”に見えてしまうことでも、アンドロメダⅡ級の規格外の巨大さが分かるだろう。
もちろん、地球連邦政府首脳部の権威をかさに着れば、『アンドロメダⅡ』級のような超巨大戦艦の建造も(技術的困難を除けば)決して不可能ではなかった。当時、政府にも市民にもガミラス戦役後の“お祭り気分”が充満しており、“地球を象徴するような大戦艦”は十分に祭りの神輿(みこし)足りえたからである。しかし、実際に建造されたのは、見た目とサイズこそ派手だが、用途と機能は極めて限定された“常識的”戦艦だった。
艦隊派にとってみれば、この艦は数を揃えることにこそ意味があり、極論すれば、数が揃えられないようなコストで建造されるのであれば、建造の意味は全く無かった。だからこそ、建造コストを上昇させるであろう“万能戦艦”的要素は彼ら自身の手で徹底的にオミットされていた。更に、コスト削減へのアプローチは、前述の基本コンセプトのみならず具体的な装備品や建造方法にまで及んでいた。
ボロディノ級建造で実績を積んだ直胴箱型艦形の採用によって建造コスト低減と艦内容積の確保を両立し、近接防御用装備をはじめとする汎用艤装品の大半をボロディノ級やアルジェリー級と共通化することで量産効果を狙った。
アンドロメダ級戦略指揮戦艦とヤマト級宇宙戦艦の艦体構造の比較。
同じ箱型艦形でも巧緻というレベルで曲面を多用したヤマト級と、シンプルな直胴構造を採用したアンドロメダ級の違いがよく分かるカットである。
直胴構造は艦内容積の確保に有利なだけでなくブロック工法に適しており、アンドロメダ級の建造コスト低減に寄与している。
さすがに艦隊規模の射撃管制・統合システムやフェイズドアレイ式タキオンレーダーといった新装備には、開発費を含めて莫大な費用を要したが、今後の一般艦への普及を視野に入れた先行投資と考えれば十分にペイするものと考えられた。
異様なほどの熱意で巨大戦艦建造計画を推進するが故に財務省関係者から“軍拡主義者”“大艦巨砲主義者”と忌み嫌われた艦隊派の人々であったが、その実際は冷徹な現実主義者であった。
こうして、ようやくのことで実現した『ヤマトを超える、しかも限定量産可能な戦艦』に艦隊派の人々は一応の満足を覚えたと言われている――ただ一点を除いては。
当時の地球防衛艦隊全体を蝕んでいた根深き病、人員不足に起因する極端な省力化・システム化がそれである。
――つづく。
さて、今回から『アンドロメダ』編です。今のところ全2回の予定です。
やっぱりアンドロメダってカッコいいよなぁ~♪とても30年以上前のデザインに思えない・・・・・・(^^;)
話は変わりますが、いよいよヤマト復活篇DCが公開されましたね。
1週間限定の夜間劇場公開には行けそうにないので、私が鑑賞できるのはメディア発売後ですが、楽しみにしています。
ラストあたりにアンドロメダ級やアリゾナ級の同級艦が登場するみたいで、現在の映像技術でかつての名艦がどんな風に表現されるのか気になるなぁヽ(^◇^*)/
※23年2月24日画像追加
『大隈雑記帳』の大隈さんより了解いただきまして、アンドロメダⅡ級戦略指揮戦艦『マルス』と主力戦艦『サガミ』の画像を転載させていただきました♪ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
もっちろん、無断転載は厳禁です!!ヾ(`◇')ダメッ!
そして作中でも劇場版TV版とある程度活躍する事が出来た、唯一の地球防衛艦隊旗艦。
個人的にはヤマト初代~完結編に登場する艦艇の中で、アリゾナと並んでヤマトより好みだったり……。
にしても、ヤマト2199は商品展開どうするのやら……?
流石に基本形は悪くないとは言うものの、30年前のキットを再販で済ます訳にはいかないだろうし、せめてものコトさらば/Ⅱまでのメインメカニックを新規開発してくれればなぁと切実に思います。
アンドロメダ良いっすよね、多作品のものを含めても、私の中の宇宙戦艦ベスト3に確実に入っています♪♪
アリゾナといえば、大隈さんのお名前を某所掲示板でお見かけしましたw
年明けから二度ほどあのサイトさんのアリゾナがオークションに出品されていたので、きっと・・・・・・。
目指せ!!舷側主砲復活!!(爆)
> ヤマト2199の商品展開
ヤマトは2年前に出た1/500がパッケージ変更で発売されるのは確定(笑)として、その他はどうなりますかねぇ・・・・・・。
願望としては、今度こそ統一スケールで艦船展開して欲しいですけど、難しだろうなぁ・・・・・・。
B社さんでは艦船モノは(ガンダムを含めても)売れないという定説があるみたいですが、もう少しマーケットリサーチすれば、また違った展開も考えられると思うのですが。
今の状況は、MG発売以前のガンプラの状況のような気がしてなりません。
ガレージキットなどという手もあるのでしょうが、どうも主に金額と作成スキルと言う点から、一般サラリーマンへの愛が感じられない設定でして・・・
『歴代戦略指揮艦シリーズ』とか出してくれたら飛びつくんですけどね(^.^)
ただ、B社さんのEXモデルシリーズの末路を見る限り、『2199』の沖田艦や古代艦、ガミラス艦をB社さんが発売してくれそうな気がしなくって(^_^;)
もちろん一ファンの感情としては、心の底から出して欲しいのですが(渇望)
今はともかく、『2199』が『さらば』くらい人気が出てくれるように前向きに応援するしかないなっ!と(勝手に)気合入れてます(笑)
> 『復活篇』のスーパーアンドロメダや主力戦艦を、オリジナルと並べて
これはやっぱり皆思いますよねぇ。。。( = =) トオイメ
主力戦艦はなんとか実現しましたけど、両方ともガレキだったので、随分と出費が(;^_^A
・・・アンドロメダもいつかは・・・と思っていますが、はたして実現できますかどうか(^^;)
ベースと艦体の接続が若干緩いのが原因なので修正しないとなぁ……;
何はともあれ今回のオファー、ありがとうございました。
> PSソフト
あれこそ隠れた名作(注:陸戦を除くw)ですよね。
今でもとっくに仕舞い込んだPS2を引っ張り出してプレーしたくなるほどです(笑)
ヤマト世界におけるヤマト以外の艦は、全て扱いがぞんざいで、いつもヤキモキとしてしまいます(^_^;)
ま、その鬱憤をこのブログで晴らしているのですがw
映画みたいにしたかったのに、絶対HPが1残って.....
メダルーザとかもそんな感じじゃなかったでしたっけw
やっぱり、皆さんも同じことを思ってらっしゃったんですね(笑)
攻撃力も然る事ながらそのデザインも目を見張るものがあるとつくづく思います
さらばにしても2にしてももう少し活躍して欲しかったです。
欲を言うなら永遠に、Ⅲ、完結編とオリジナルのアンドロメダ(スーパーアンドロメダでもネメシスでも断じてありません)にヤマトと共に改造と人員増加を施してもらって活躍してほしかったです
> ヤマトと共に~活躍してほしかったです
多分、皆同じことを思ってますよねw
オリジナル版のヤマトでは、過去作とのメカ的な繋がりが活かされることは殆どなかったですから。
そうした点にもう少し注力していれば、もっと世界観に深みも出たと思うのですけど。
まぁ、作品の度に新しいメカを売らないといけないという事情があるのは理解しますがw