6月25日(金)に公開されました「宇宙戦艦ヤマトという時代」の第三回宣伝会議で、かねてより登場がアナウンスされていました戦闘空母「ヒュウガ」の新たなビジュアルが公開されました。
↑動画内で示された設定画はまさにこんな感じでして、PS版戦闘空母(戦斗空母)を彷彿とさせるデザインになっています。
宣伝会議での福井さんのコメントによると、当初ヒュウガも補給母艦アスカ(こちらはオリジナル版2の宇宙空母をイメージさせるデザイン)と同じデザインになる予定だったとか。
それを地球側メカのデザインを担当されている玉盛さんのご意見もあり、今回公開された戦闘空母デザインに変更されたとの事でした。
福井さんの説明は冗談も交えてのサラッとしたものでしたが、その実現には沢山の関係者の方々の尽力と決断が必要だったと思います。
一ファンとして改めてお礼申し上げたいです!!m(__)m
こうなると待たれるのは、1/1000やメカコレでのキット発売ですねぇ~♪(*''▽'')。
それが実現するようにまずは1/1000補給母艦アスカを買い揃えたいと思います。
今のところ、諸元などの設定的な部分は全く明らかにされていませんが、私的に気になるのは全長です。
PSゲームの設定資料集にはオリジナルの主力戦艦の四割増しくらいという記述があり、この点からPS版戦闘空母の全長は330メートルくらいのサイズと理解されることが多かった気がします。
ただ、模型などで艦橋や主砲塔などの艤装品サイズのバランスから見ると、240メートル級の主力戦艦をストレッチして330メートルというのはかなり厳しい印象がありました。
私的には戦闘空母ヒュウガが300メートル弱、補給母艦アスカが280メートルくらいの全長と予想しますが、はてさて。
また、この「ヒュウガ」という艦名ですが、航空戦艦に改装された旧帝国海軍の戦艦「日向」が連想され、戦艦と空母のハイブリッドである戦闘空母の艦名にはピッタリだと思います。
ただ同時に、アスカの同型艦(同デザイン)だったという構想当初には、大和の国に関係する別の艦名が予定されていたんじゃないかな?とも思ったり(あるいは、逆にアスカの方が「イセ」とネーミングされていた可能性もあるかも?)。
昨日、ブログにてこの件をツイートしたところ、「日向は天孫降臨、すなわち天照大神の孫ニニギノミコトが降り立った地」なので別に不自然ではないですよ、という御意見や
日向は天孫降臨、すなわち天照大神の孫ニニギノミコトが降り立った地であり、その曾孫が東征しヤマトで神武天皇となった、という流れで一応ヤマトと関連があると言えなくもない…… https://t.co/vuTbnLiJqX
— ハルナ@本条2205(モルモットレーナー) (@haruna_AUC) June 26, 2021
葛城(カツラギ)はどうでしょう?という御意見、
そうすると、葛城とかですかね🤔
— ゆりあん (@julianmintz) June 26, 2021
おすすめは斑鳩(イカルガ)ですねという御意見まで様々いただきました。
イカルガ(斑鳩)とかオススメ。
— さたびー@ちえりすと (@satavy) June 26, 2021
ちなみに私は吉野(ヨシノ)というのも考えたのですが、私の案を除けばどれもしっかり筋が通っていますね。
この辺り、補給母艦が登場する二次創作を書かれる御予定の方、ぜひ参考になさって下さいませw
しかしこの「新たなる旅立ち」という作品、シリーズ屈指の戦闘空母が大活躍する話になりそうな気がします。
既に2205予告で示されているように、2202ラストに登場した蒼い巨大なゲルバデス級は何らかの意図(ビジュアル的には波動共鳴的な効果を狙っているようにも見えます)をもって爆散されるようですが、その後を継ぐデウスーラⅢ世――紅い戦闘空母――はヤマトと双璧を為す本作の主役艦になるのは確実です。
更には、先日の記事で簡易改装により特設戦闘空母化されたんじゃないかと妄想したランベアもいますし。
蒼いゲルバデスは、下手をすると2205では「無かったこと」にされてしまうんじゃないかと危惧していましたが、いい意味で裏切られましたね。
また、その爆散にはデスラーにとっても制作陣にとっても何らかの「決別」のような想いを感じずにはいられません。
デウスーラⅢの「紅」については、以前こんな↓ツイートをしました。
デウスーラⅢ世はなぜ蒼ではなく紅いのか?
— 我が家の地球防衛艦隊 (@my_edf) May 15, 2021
その理由はデスラーの「贖罪」の念じゃないかと
一度は銃口を向けてしまった臣民に対し、移住の地となる新天地を見つけるという「贖罪」を果たすまで、高貴なる蒼をまとうのは自分自身に赦していないのかも
尚、ノイは与えられたものなので、否応ありません pic.twitter.com/1dkL84Agb2
いつもながらの考えすぎかもしれませんがw
よりシンプルに考えると、元々は新型デスラー砲を搭載する試作艦という位置づけで、それを塗り替えも間に合わないくらい急いで御座艦に仕立て直したというのもありかも。
何にせよ、2202ではあまり活躍の機会を与えられなかった航空隊共々、これら戦闘空母群の活躍と見せ場に期待が高まりますね。
そして是非それらの艦の1/1000でのキット化を・・・・・・っ!!
また仰るとおりヒュウガはそこらへん有りそうです、遠距離調査艦は名称史跡と旧国名を被せるとか。次元潜行艦救難艦フシミとか有ったらいいなぁ。
ヤマトファンとしては今度の2205位の話が一番わくわくしますよね。そしてヒュウガです。私はこの名前を聞いたとき真っ先に旧海軍の戦艦日向ではなく、海自護衛艦「ひゅうが」を思い浮かべました。ひゅうがは一般公開で乗ったことがあるのですが、本当にスリムで機能美あふれた護衛艦です。戦闘機を搭載できるように改造されるいずも型が目立っていますが、護衛艦としての戦闘力はいせ型の方が上ですので今の日本で宇宙戦艦ヤマトに最も近いコンセプトの護衛艦はいせ、ひゅうがです。
そのヒュウガがヤマトに出てくる。嬉しいじゃありませんか。アスカは何だろう、海自だと「おおすみ」型なんでしょうか。まさかの「いずも」型?
いずれにしても、真田さんがヒュウガに乗る以上、地球連邦宇宙艦隊史上初の地球空母無双になりますね。楽しみにしています。
他に気になるのは全通甲板を備えた正規空母の設定があるのですが、ヤマトに同行するのかどうかとこちらの方が重要だと思うのですが護衛艦艇の有無ですね。無いと不自然というか間抜けな感じですので。
動画によると、後部のおそらく格納庫に当たる部分がかなり拡充されたみたいですね。搭載機数も増えていると思いますが、運用される機体の種類も気になります。
サイズ的に無理かもしれませんが、確かPS2版のゲームでは、途中から大型の対艦攻撃機も出てきたような気がします。コスモタイガーⅡの派生型やコスモハウンド以外の機体も出てくれば、今までのヤマトには無かったような航空作戦も見れるかもしれませんね。