サンタさんへの手紙

サンタのおじさんえ

サンタのおじさん、こんにちは。
もうすぐ、わくわくわっきーなクリスマスですね。
プレゼントのじゅんびやトナカイさんたちのちょうきょうで
おおいそがしのきょうこのごろだとおもいますが、
かぜなどひいてませんか？
クリスマスとうじつ、たいちょうふりょうでもっきん てっきん けっきん
なんてことになったら、せかいぢゅうのこどもたちから
ふくろだだきになることまちがいなしです。
そんなことになったら、わたしもただじゃおかない しんぱいです。
くれぐれもきおつけてくださいね。

さて、わたしは、ことしいちねんかんをふりかえってみて、
われながら、とてもよいこだったとおもいます。
ばじるにきのこをはやしてしまったり、ちちげがせんえんだったり、
しらないおじさんかららっかせいをもらったりしてしまいましたが、
そういうことは、だれにでもある、ほんのちいさなできごとなので、
ぜんたいてきにみたら、まずまずよいこだったのではないかとおもうのです。
ひかえめにいっても、まぁまぁよいこです。
しょうじきにいうと、かなりよいこです。
ここだけのはなしですが、せかいいちよいこだといううわさもあります。
ですので、サンタのおじさん。
ことしのクリスマスには、


きゃたつがほしいです。


なぜ、きゃたつがほしいかというと、このあいだ、
おおそうじをしていて、でんきのかさをとりはずそうとしたら
せがとどかなかったので、いすのうえにのったのです。
そしたら、それでもとどかなかったので、かなしかったです。
こまったので、あたまをうんとつかって、つくえのうえに
いすをのせて、そのうえにのってみることにしました。
そしたらやっとてがとどいたのですが、つくえのうえにのせたいすのうえで
せのびをするのは、ぐらぐらしてとてもこわくて、たいへんだったのです。
ふくらはぎはぴくぴくするし、ずっとうえをむいていたので
くびはいたいし、うでもいたいし、おかげでいまでもきんにくつうです。
あぁ、きゃたつがあったらなぁ、とつくづくおもったので、
サンタさんが、きゃたつをくれたら、とてもうれしいです。
よろしくおねがいします。よいこのますたーより。
おわり。

ついしん
このあいだ、のこりすくなくなった、はみがきこのちゅーぶの
さいごのひとひねりをだそうとして、ちからをいれたら、
ぽきっとおとがして、つきゆびをしてしまったので、
はみがきこのちゅーぶをしぼるきかいも、もらえたらうれしいです。
それは、ついででいいです。でも、もらえたらうれしいです。