幸手リア通信 2

今日は終日、父上に頼まれてたエクセル作業をちまちまやってまひた。
前にも書きましたが、なにやら会計の仕事を次から次へとあちこちから引き受けちゃう父上。そしてその設計＆修正＆メンテ全般をするわし。
頼まれたらNOと言えない親子の苦労は続くよどこまでも(泣)
何度口で説明してもすぐ忘れちゃうから説明書を作って渡してあるんですが、それでも尚きれいさっぱり忘れ去って下さる父上に、イチからあれこれ説明し。
わがままなユーザーの要望にちゃんと応えたバージョンアップ版新ブックも作成し。なんだかんだで一日がかりです。
んでそんな作業中の午後3時付近でひょうか。母上に呼ばれて階下に降りてみると。母上、ちらし寿司作成中。ぬふぅーんぬふぅーん←鼻息
いよっ待ってましたぁぁぁと鼻息ふんふんで、幸手商工会かなんかの変な絵柄の団扇で、ぱたぱた、ひたすらぱたぱたと扇いでお手伝いしたのでした。
んで扇ぎながらツマミ食いして手を叩かれるという黄金パターンもしつつ、たいへん美味でしたぁ。
味付け方法を聞いてみましたが、『んなもん全部目分量』とのことで全くよく分かりまへんでひた。何処の家庭もそんなもんなんだろうなぁ。

ほいで、田舎の夕飯は恐ろしく早い。
夕げスタート時刻、午後5時。
ぬぇぇぇ!?さっきお昼ごはん食べたばっかじゃぁぁん(泣)と泣き叫んでも、夕食の膳はちゃっちゃと並べられてゆきます。
朝食7時。昼食12時。夕食5時。
普段なら夕刻にやっと起き出すわしも、この実家ペースに入ったらひとたまりもありません。さすがに昼には起きて一緒に昼食を食べ、夕食＆深夜までだらだら続く父上の酒に付き合い。
そしてやはり実家の料理というものは万人にとってそうであるように激しく美味く感じるもので、ばくばく食べつつばくばく肥えつつ。
現在、母上作ツマミを貪り喰いつつ本カク書いてます。
今、お酒のお代わりを作りに台所に降りて行ったら、父上は食卓に突っ伏して酔っ払い爆睡中。
母上は、そんな父上放置プレイでK-1に白熱中でひた。母上は根っからのプロレスフリーク(わしなんかより全然詳しい)なんですが、今日ビのプロレスはつまらないから最近はK-1を見るそうです。お気に入りは『魔裟斗』らすぅい。わしが筋肉フェチなのは母上の血なんだな。そういえば母上の理想の男はスタン・ハンセンだもんな。などと、よく分からない再確認をした夜だったのでした。

特にオチも何もない帰省日記でしたが、明日東京に、っちゅうかその足でスタジオリハに戻るマスターなのでした。