定点観測2007

『東京でなんと四月の雪!』
というニュースを埼玉で見て、床が抜けるほど地団駄を踏んで悔しがっているマスターですよ、おこんばんは。
東京中の誰よりも一番雪を楽しみに待っていたのはわしなのに、なぜ。なぜわしが居ないスキを狙って降っちゃうですか。ぬぉぉぉん(泣)

さて。本日は兄上の命日。
恒例のお墓参りに行ってきたのですが、今年はなんと。おねーたまと甥っ子ちん(中三)も合流して、初の三人墓参りだったのでした。
曇り空だわ冬に逆戻りしたかのような寒さだわで、ガタガタ震えつつお参り。
毎年ココにUPしてるお寺の枝垂桜は、ちょうど満開でしたよ。


とはいえ葉桜もちょろっと顔を出してたりしたので、あっという間に見納めなカンジなのでひょうかね。


ほいで幸手に到着後、幸手唯一の観光名所である権現堂桜堤へ。
どんより曇り空の平日だっちゅうのに、花見客で激しくごった返してました。寒そうにぷるぷる肩を震わせつつキンキンに冷えた缶ビールをすすっているおじぃちゃん達の後ろ姿に、日本人の底力を見た気がします。寒かろうが曇ってようが、花見酒。なにがなんでも花見酒。

こんな今にも雨降りそうなお天気なのに。やはり桜を愛でずにはいられないナニカがDNAに組み込まれてるんでしょうかねぇ、日本人。

ほいで、屋台でウキウキたこ焼きを買って帰宅後。甥っ子ちん持参の『太鼓の達人』で激闘したり、だらだら呑んだりして夜は更けていったのでした。もうみんな寝ちゃった。
それにしても、寒い。寒すぎるっちゅうですよ、幸手リア。

・・・とここまで書いて、お酒のお代わりを作りに台所に行ったところ。


わしがウキウキ入手してきた『権現桜』なる桜色の濁り酒を、こっそり呑もうとしてわしに発見される父上。
ラップをめくったままのツマミの皿たちが『夜中に一人こっそり呑み直し』っぷりを物語っています。



つくしの子が恥ずかしげに顔を出してましたよ。もうすぐ春ですね。
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