この夏四度目の

ペディキュア乾かし中。このピンクのスポンジは『トゥセパレーター』といって、読んで字のごとく、足指を広げてネイルがお隣同士でくっ付いちゃうのを防ぐグッズなのだが。これがまた痛いのなんのって。外反母趾であるがために著しく間違った角度に曲がっている親指と小指が、正しい方角へぐにににに、と矯正されて、んもう痛いの痛くないのどっちなの。そしてそんな足なので、コレを装着するのもひと苦労なのだ。まず指を一本むんずと掴み、無理矢理ぐぐぐっと押し曲げ、ひぃぃっと苦痛の叫びをあげ、なんとか開いた隙間にスポンジの突起をはめる、というのを、端から順に一本ずつ、全部で十本分。これ普通の人はサクッとスチャッと装着完了なんだろうなぁ。そして今回は南国フルーツをイメージした配色にしてみたのだが、なんだか『マニキュアが足りなくなって慌てて2色使いにしてお茶を濁した人』みたいだ。さらに足の甲の皮膚がサンダルの革の硬さに負けて痣になってるのが侘びしいマスターなのでした。
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