幸手リアだより

お墓参りの後は、幸手リアの実家へ。
実は我が父上、肋骨を折りまして。ぽきり、と。その様子を見に行って来たのでした。
以下、箇条書きでゴー。

■高い所に荷物をしまう際、脚立を使わず椅子ですませちゃおうとした父上。椅子に乗ったまま背伸びして⇒背中から転落⇒骨折、ですと。それは明らかに脚立の祟りです。

■ちなみに実家には、松のお手入れ用の巨大なものから母上用のコンパクトなものまで、各種脚立がよりどりみどり揃っている。それを使わないなんて。脚立の祟りです。

■娘がこんなに欲しがっている脚立を使わないなんて。脚立のた(略

■『ここが事件現場です』と、若干自慢げに現場検証をしてみせていた父上。

■おねーたまと姪っ子ちんも集合して面子が揃ったので、麻雀をした。動き回っていないと気が済まないタイプの父上を座って安静にさせておくには、ぴったりのゲームだろうということで。決してわしがやりたかったからではない。決して。

■高齢者の骨折は回復が遅いんだから本当に安静にしてて下さいよ、などと娘や孫からくどくど説教された翌日、こっそり電動ドリルや金槌を引っ張り出してきて、こっそり大工仕事をしていた。音でバレてますから。チュィィンって音で。

■そんな父上に、最近ポン酢ブームがやって来ているらしい。焼魚やお刺身、揚げ物など何にでもかけているそうで、卓上しょうゆ差しに詰め替えて置いてあった。


ポン酎。
いやいやいや。気持ちは分かるけど。けど。

そんなこんなの幸手リアだったのでした。おわり。
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