盛とか盗とか盃とか見つめてるとなぜか歯を食いしばってしまう

漢字に弱い。その弱さの秘訣、いやパターンが大まかに二つあるように思う。脳内で勝手な決め付けをして読んでいて、後で正しい読みを聞いて驚く(そして恥をかく)パターンが、『高見盛=たかみもり』。普段なにげなく口に出して使っている単語なのに、改めて漢字で見るとハテ?これは一体ナニモノだろう?と戸惑ってしまう(そして恥をかく)パターンが、『高山植物=たかやましょくぶつ』。どっちも『高』がつくな。高系に弱いだけなのか。それにしてもニポンゴムツカシアルネ、と四十うん年も使っているくせにしみじみ思ふマスターなのでした。
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