移植後DAY3345

▼本日のキニナリ
ドライアイ(弱)
喉奥右に白いデキモノ
右奥歯付近の粘膜上下に妙な筋
喉奥イガイガ違和感(弱)
両耳違和感(弱)
背中～左首筋(頚板状筋)痛(弱)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

▼本日の母上
○朝っぱらから洗濯したり掃除したりてんやわんやしていてふと気付いたら
○机の上にケータイを放置したまま(常にケータイを身に付けておくように口を酸っぱくして何度も言ってあるのに)母上が消えていたので
○焦ってあっちゃこっちゃ捜索したら、庭の梅の木の奥地(手すりも掴まれそうな所もなし)に入ってせっせと枯葉掃きしてくださりやがってた_(:3」∠)_
○だって気になって我慢できなかったんだものォ～と悪びれない母上に、杖もケータイも持たずに足場の悪い人目に付かない場所をちょろちょろして転んだらどうするつもりなのか、なぜ家族に一声掛けてから行動しないのか、等々何百度目か分からない説教をしつつ、朝からさっそくぐったりさせられていたところ
○訪問診療の医師看護師チーム来ヤァ|ω・)ﾉﾔｧ
○インフル＆コロナワクチン関係の相談をしたり、罹患中の爪水虫を診てもらったり
○んでね、今日はお薬の処方日だったんだけども
○母上のお薬はね、一日三回分全て違うし一度に飲む種類も多いし、なにより高齢者ゆえ自分で間違えずに管理することが難しいので、日付と時間(朝昼夕)が印刷された小袋に各1回分をまとめてもらう『一包化』をお願いしているので、どうしても出来上がりに時間がかかるのね
○だからいつもは近所の薬局に処方箋を出しに行って一旦帰宅し、数時間後に出来上がったよ～と電話を貰ったら受け取りに行く、というパターンで
○二往復もしなきゃだし、多忙中の薬剤師さんにわざわざ電話してもらう手間も申し訳ないと常々思っていたので
○今回初めて『処方箋LINE予約サービス』なるものを使ってみたですよ
○医師から貰った処方箋をスマホで撮影して→お薬を受け取りたい薬局に送信して→準備が出来ましたよ～♪とLINE通知が届いたら→処方箋現物を持って受け取りに行く、という便利システムなのよ
○自分のお薬用には別の処方箋事前予約サービスを使ったことがあったけど、このLINEでのシステムは初めてでドキドキわくわく～
○などとやってたら続いてケアマネ氏来ヤァ|ω・)ﾉﾔｧ
○世間話をうまいこと装った母上の体調確認＆認知確認等さりげなく細かくしてくださりつつ、契約更新の書類を交わし
○最近関東近郊で多発している侵入強盗事件のニュースを見て、母上が激しく怖がっているので、防犯対策に窓に補助錠を取り付けてみたり
○ストレッチや滑舌リハビリしながらの脳トレをしてみたり
○んで今回は実に久々に近所のスーパーへママチャリ爆走買い出しに行ってみたですよ
○股関節いわしてからもうずっと乗っていなかったので、タイヤに空気入れる作業さえもなんだかひどく懐かしく
○ペダルをシャカシャカ漕ぎながら見る景色も、田舎ならではのだだっ広いスーパーも、全部楽しい楽しい＼(^^)／
○などと、うきうき気分で帰宅してチャリを停め、両手に買い物袋をいっぱい抱えて玄関のインタホンを何度鳴らしてもなかなか母上が応答しないもんだから
○だんだん不安になってきたところでおもむろにガチャリと鍵が外され、ドアが開けられたと思ったら
○ズボンを膝までしか上げていない、腰パンならぬ膝パン姿の母上が『今トイレにいてピンポン鳴ったから慌てて出てきたの～』と_(:3」∠)_
○そんな中途半端なズボンの状態でトイレから玄関(段差あり)までヨチヨチ歩きしたら転倒する危険が高いということも、インタホンのモニタで誰が来たのかを確認せずにいきなりドアを開けて強盗だったらどうするつもりなんだということも、いや強盗じゃなくて知り合いでもその下半身ポロリ状態でどうするつもりなんだということも、な～んにも頭になくて
○もう呆れ果てて重ーい買い物袋ぶら下げたまま絶句して立ち尽くしているわしと
○何が悪いのかさっぱり分からぬ様子でキョトンと立ち尽くしている母上(膝パン)
○しばらく見つめ合った後、ぎゃあぎゃあ説教したったヽ(`Д´)ﾉけど、ぎゃあぎゃあ逆ギレされたヽ(`Д´)ﾉ
○ので、『母上が強盗怖い怖い言うからわざわざ補助錠まで取り付けたのに、モニターも確認せずいきなりドアを開けるような防犯意識の低い人には補助錠なんて必要ないでしょうから外しましょうかねえ！？』っていぢわる言ったら
○『いや、それはそのまま付けといてくれていい』ですと
○憎し 90歳のわがままボケ母上憎しヽ(`Д´)ﾉﾇｫｫｫ
○気を取り直して門周り掃き・草取り・枯れ葉拾い・水やり等していたら
○お薬できましたよ～♪と件の薬局からLINE通知が届いたので、いそいそ受け取りに行ったら
○いつもお世話になってる顔馴染みの薬剤師のお兄さんに『今回初めてLINE予約使われたようですが、いかがでしたか？もしよかったら感想をお聞かせください～』と言われたので
○いつも二往復してたのが一往復ですむだけでも激しくありがたいこと、いつも出来上がりを知らせるお電話をもらう事を申し訳なく思っていたのでLINE通知の方が心苦しくない事等を率直に伝え
○あと、お客様の声みたいなものを現場からシステム部の方に上げる機会がもしあるなら、予約時間の選択肢(1時間毎に選べる)に『何時でもOK』という枠を加えて頂けたら、いつもお忙しい薬剤師さん達への申し訳なさが更に減って嬉しいです、とおずおず伝えてみたところ
○めっちゃ笑顔で『そこまでお気を遣って頂かなくても全然大丈夫ですよ～、でもありがとうございます、必ず伝えておきます～』と
○なんだか照れ臭くなりつつペコペコ挨拶して薬局を出て
○そうだよめっちゃ便利だよぬぅ、めっちゃ便利だからこういうシステムこそ高齢者に活用して欲しいものだよぬぅ
○でもスマホやLINEやその他処方箋アプリを使いこなせる高齢者がどれだけいるかってことなんだよぬぅ、などと考えつつ帰宅し
○そういうのは使いこなせないのに何故かテニスゲームだけは使いこなしている90歳とテニスdeリハビリし
○足の薬塗って着替えさせて
○夕食のお世話して後片付けして
○一緒に見ていたTV番組で、わしらが子供の頃流行った『手の平を机の上に広げて指の間を鉛筆でカッカッカッて素早く刺す遊び』の映像が流れたら
○母上が『え～あんなの簡単でしょ～』とのたまうので、わしが説明しながら実演してみせた後
○危ないので消しゴム付き鉛筆の消しゴム側で、母上に試しにやらせてみたところ
○全然できない＼(^^)／
○え～なんでなんで？なんでできないのかしらねぇ？とブツブツ言いつつしばらくムキになってやった後、すぐ飽きたようでまたTVを見始めたので
○わしゃ別室で帰り支度をして、さぁ帰りますよ~と声を掛けに戻ったところ
○鉛筆を握りしめてこっそり練習してた トントントントあっトントントあっ
○ちっくしょう かわええじゃないかクソばばぁぁぁヽ(`Д´)ﾉ
○怪我しないようにほどほどにしてくださいね、と注意して帰京の途に
○帰宅後は安定の鯨飲撃沈爆睡('､3)_ヽ)＿

▼本日のヒョードリー夫妻
○また一瞬だけ姿を見た気がしたけど、会いたすぎて幻見てる...？