元地産現地消

おねーたまが今朝力任せにもぎったりぶっこ抜いたりして持ってきてくれた野菜たちを、さっそく頂く。画像は、茹で上がった枝豆を広げて冷ましつつちょっと味見を、のはずが止まらなくなって我慢できずにルービーも開けちゃって台所で立ち食いしているお行儀悪い図。枝豆を枝からちょっきんちょっきん切り落としていたら、芋虫が数匹わらわら這い出してきてヒョホゥッと5cmほど飛び上がったが、全く問題ない。ヤツに比べれば枝豆虫など可愛いものだ。ふっ。などと先日の事件をいまだ引きずりながらも、たいへん美味しく頂きました。おねーたま＆おねーたまのおとーさま、いつもありがとです。そして明日はまた八王子でキャサリンなマスターなのでした。　

富士山頂より

のはずがない。画像は家人から届いた写メールだ。仕事で登っているらしい。山頂付近ならヤツらもさすがに生息してないんだろうな、いいないいな、などと昨日の衝撃をまだ引きずっているマスターなのでした。

夏の夜の事件簿

真夏日だの猛暑日だの、脳味噌とろけるような天気が連日続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでひょうか。
今夜ある事件が勃発し、冷や汗かきっぱなしだったマスターですよ、おこんばんは。

その事件とは。
つ、つつついに、我が家に初出現したのです。ヤツが。
黒光りしてて触覚が長くて動きの速い、アイツです。ヒィィィィィ(泣)
というわけで以下、事件詳細が続きますので、それ系の話はイヤンな方はこの先読まないようご注意くらはいまし(汗)


ヤツの姿を視界の隅に認めた瞬間、まず体も思考もぴたりとフリーズ。そして数秒後、膝がカタカタと震え始め、心臓がドドドドドと凄まじい勢いで16ビートを刻み始める。
なにはともあれ、さ、殺虫剤を、と思いきや、『とんと出現しないから不要だな』とつい先日処分したばかりであることを思い出す。
相変わらずタイミングが悪いことこの上なしだが、嘆いている場合ではない。
とにかく捕獲しなくては、とパニック状態のまま何故かゴミ箱を持ってうろうろヤツを尾行する。決して見失ってはいけないのだ。見失ったが最後、泣きながら眠れぬ夜を過ごすことになるのが分かりきっているからだ。
と、ヤツが廊下のクローゼットに逃げ込んだ。
しめたっ。すかさず扉を閉める。さらにガムテープで隙間をメバリし、完全密閉状態にする。ヤツらはほんの小さな隙間でも出入りできるらしいので、何度も何度もメバリに隙間がないか確認した後、薬局へ走る。
『ガムテを少し剥がした隙間から殺虫剤を噴射しまくる』という作戦A用にGジェットプロを、『万が一取り逃して見失った最悪の場合用』として作戦Bのホイホイを購入する。
帰宅後、作戦A開始。ペリペリペリとガムテを剥がした隙間から細いノズルを突っ込んで噴射。これを数箇所。しばらくすると、もがき苦しんでいるらしき音が聞こえてくる。音が消えても、念のため数回同じことを繰り返す。
万が一、ヤツが飛び技という最終攻撃を仕掛けてきた時のために右手にはスプレーをしっかりと握り締め、左手でそろりそろりとガムテープのメバリを剥がしていく。
飛び出してくる気配はなし。そーっと扉を開ける。開けながらも、せわしなく上下左右に目を配って『黒い影チェック』は怠らない。この緊張感よ。この緊迫感よ。
ヤツの姿を確認できぬまま、ついに扉は全開に。ど、どこだ！？一体どこに隠れているのだ！？まだ生きてるのか！？それともすでに脱走済みなのか…！？
扉を閉める直前にヤツが逃げ込んで行ったキャスターボックスの下を、おそるおそる覗いてみると、はたしてヤツは居た。瀕死の状態で。
殺生することへの罪悪感と、ヤツら一族に対する恐怖や嫌悪の入り混じった複雑な心持ちで、トドメの一噴射を見舞う。
その後、長く切ったガムテープにて屍体回収、ゴミ袋を三重にしてゴミ回収所へ屍体遺棄。
ほふぅっ、と一服した後、スプレーのかかった所やヤツが通った所の除菌と拭き掃除をして、任務完了。

事件勃発から、はや7時間経過。こうして書いている今はもう夜中の3時だ。
心臓のばくばくはまだ静まらないし、やたらキョロキョロしてしまう。

平穏に7年間住んでいたのに、ついにこの日がやって来てしまった。
まぁ焼鳥屋と焼肉屋とラーメン屋に囲まれたこんな環境では、今まで侵入されずにすんでいたのが奇跡だったのかもしれない。そういえば昨日隣人がベランダでやたらスプレーをシューシューしており殺虫剤臭くてたまらなかったのだが、その時のヤツが我が家に逃げ込んできたのかもなぁ。

これからしばらくは、黒い影に怯える日々が続きそうだ。
ヤツらが絶対上っても飛んでもこれないような超高層マンションの最上階もしくは北海道の北のはずれに引っ越そう。そうだそうだ引っ越そう。

そんなわけですので、わし。
今年こそサマージャンボ当てます。当たります。当たるはずです。当たってお願いだからぁぁぁ(泣)

三連休だったとは

気付かなんだ。そしていつの間にやら梅雨も明けてたり。学生諸君は夏休みに入ってたり。廃人モードでぬらぬら暮らしていると、色んなコトに気付かない。いかんいかん。ぼーっとしている間に夏が終わってしまいそうだ。ディスイヤーこそアクティブなサマーをエンジョイしたいミーなのよ。なぜ急にルー語。そしてそんなことより近いフューチャーに煙草がたいへんエクスペンシブになりそうなことをウォリーしているマスターなのでした。

エコエコアザラシ

駄洒落を思い付いたので書きたかった、というよりは、なんか呪われそうで正しく書く気になれなかっただけなのだ、タイトルは。そして本題のエコ。ヒキコモリ部屋の蛍光ランプが切れたので、新しいのを買いに行った。売場で小一時間悩んだ挙句、価格は高めだけど寿命が2倍という製品にしてみた。寿命が2倍ということは、ゴミが1/2に減るということだ。ちょっとイイコトした気分でうきうき取り替えてみたところ、おんやまあ、あまりの明るさにべっくら。昼光色とか電球色とか色合いによって部屋の雰囲気に違いが出るのは分かっていたが、同じ色系統でもメーカーによって又シリーズによって全然違うのね。あまりにも明るすぎて、壁紙のヤニまだら模様やらキーボードの手垢やらが目立つ目立つ。そして鏡を覗くとブルーになる。が、なんかシャキッとした気分になるクリアな明るさがいたく気に入ったぞ。買ったのはコレ。まわしもんじゃないけど、おすすめ。そしてシミ・シワ・たるみの皮膚をぺっかーと照らされながら、明日の京プラの仕事のお仕度をいそいそしているマスターなのでした。（貸切パーティーなので特に告知しなかったぬー）