高校野球の秋季関東大会における、千葉県勢の活躍を振り返るシリーズ。
第9弾は2010年~2015年です。
黄色は優勝、銀色は準優勝を表します。
05年から5年連続でセンバツに代表校を送り出した千葉県勢でしたが、
09年からはまた低迷期に入り、ワーストタイとなる4年連続出場ゼロとなってしまいました。
10年から12年までの3年間は、必ず1校は1勝するものの、
勝てばセンバツ圏内となる準々決勝ではいずれも大敗。
これでは5ワク目を狙うこともできません。
13年の習志野は準々決勝で、優勝した白鴎大足利に善戦したにもかかわらず、
翌年の選考ではベスト8に残った4校で唯一、出場はおろか補欠校にも残れませんでした。
ようやく低迷を脱したのは、地元開催となった14年。
2年生左腕・早川隆久、3年生右腕・鈴木健矢の左右二本柱を擁する木更津総合が、
スーパーシード(初戦不戦勝)を活かして1勝でセンバツ確定し、決勝まで勝ち上がりました。
木更津中央時代(71年)以来、44年ぶりとなった翌春の甲子園では2回戦に進出しています。
翌15年、2年連続で秋の千葉大会を制した木更津総合は初戦を突破すると、
センバツのかかった準々決勝では最上級生となり、一回り成長した早川が
花咲徳栄・高橋昂也との投手戦を制し、そのままの勢いで秋関を制覇して
2年連続のセンバツ出場を勝ち取りました。
甲子園では2回戦で強豪・大阪桐蔭を下して県勢8年ぶりのベスト8進出を果たし、
準々決勝の秀岳館戦も勝利まであと一歩のところまで迫っています。
第9弾は2010年~2015年です。
黄色は優勝、銀色は準優勝を表します。
05年から5年連続でセンバツに代表校を送り出した千葉県勢でしたが、
09年からはまた低迷期に入り、ワーストタイとなる4年連続出場ゼロとなってしまいました。
10年から12年までの3年間は、必ず1校は1勝するものの、
勝てばセンバツ圏内となる準々決勝ではいずれも大敗。
これでは5ワク目を狙うこともできません。
13年の習志野は準々決勝で、優勝した白鴎大足利に善戦したにもかかわらず、
翌年の選考ではベスト8に残った4校で唯一、出場はおろか補欠校にも残れませんでした。
ようやく低迷を脱したのは、地元開催となった14年。
2年生左腕・早川隆久、3年生右腕・鈴木健矢の左右二本柱を擁する木更津総合が、
スーパーシード(初戦不戦勝)を活かして1勝でセンバツ確定し、決勝まで勝ち上がりました。
木更津中央時代(71年)以来、44年ぶりとなった翌春の甲子園では2回戦に進出しています。
翌15年、2年連続で秋の千葉大会を制した木更津総合は初戦を突破すると、
センバツのかかった準々決勝では最上級生となり、一回り成長した早川が
花咲徳栄・高橋昂也との投手戦を制し、そのままの勢いで秋関を制覇して
2年連続のセンバツ出場を勝ち取りました。
甲子園では2回戦で強豪・大阪桐蔭を下して県勢8年ぶりのベスト8進出を果たし、
準々決勝の秀岳館戦も勝利まであと一歩のところまで迫っています。
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