昨日よりブログ名を『データで探る野球史』に改めました。
調査手段が限定される中、スポーツ史全般を取り上げる余裕が今のところないためです。
さて、今回は「高齢でプロ野球入りした選手ランキング」シリーズの4回目、26位から50位です。
ドラフト会議は10~11月に開催されるため、
この表の中には1年目のシーズン中に、28歳の誕生日を迎えた選手も複数います。
NPBによると、昨年引退したプロ野球選手の平均年齢は28.2歳だったそうです。
→2019年戦力外/現役引退選手の進路調査結果
表に挙げた彼らと同期で、高卒と同時にプロ入りした選手の中には、
ともにプレーをする前に球界を去った者も少なくないことでしょう。
結果を残している選手が比較的多いことも目を引きます。
1年目から主力として期待されてのプロ入りであったことが伺えますね。
社会人野球を代表するような選手の名前も多く、
豊田次郎や大久保秀昭あたりはドラフト指名時、「今さらプロ?」と思ったものです。
メジャー帰りのマック鈴木(鈴木誠)は、
一度は日本のプロでやりたいという想いがあったのかもしれません。
さて、投手で目立つのは阪神で中継ぎエースとして活躍した福間納、
西武でローテーションの一角として活躍した新谷博、
先発、リリーフともにこなした三井浩二、
日本ハムで左のエースを担った武田勝あたりでしょうか。
野手では守備要員として重宝された原井和也、しぶといバッティングが光った佐藤真一、
強打の外野手として新人王を獲得した熊野輝光、走攻守三拍子そろった外野手の谷木恭平、
勝負強い打撃でチームに貢献した下山真二などが目立ちます。
いずれも、アマチュアの世界では都市対抗などの大舞台やアマチュア日本代表として、
堂々たる実績を残した選手ばかり。
満を持して臨んだプロの世界でも、アマでのキャリアに対する期待通りの結果を残した、
と言っても過言ではありません。
この表に名を連ねる現役の比嘉幹貴(オリックス)、山中浩史(ヤクルト)ともに
年齢的には立派なベテランです。
すでにピークは過ぎていますが、先達に倣ってまだまだ頑張ってほしいですね。
調査手段が限定される中、スポーツ史全般を取り上げる余裕が今のところないためです。
さて、今回は「高齢でプロ野球入りした選手ランキング」シリーズの4回目、26位から50位です。
ドラフト会議は10~11月に開催されるため、
この表の中には1年目のシーズン中に、28歳の誕生日を迎えた選手も複数います。
NPBによると、昨年引退したプロ野球選手の平均年齢は28.2歳だったそうです。
→2019年戦力外/現役引退選手の進路調査結果
表に挙げた彼らと同期で、高卒と同時にプロ入りした選手の中には、
ともにプレーをする前に球界を去った者も少なくないことでしょう。
結果を残している選手が比較的多いことも目を引きます。
1年目から主力として期待されてのプロ入りであったことが伺えますね。
社会人野球を代表するような選手の名前も多く、
豊田次郎や大久保秀昭あたりはドラフト指名時、「今さらプロ?」と思ったものです。
メジャー帰りのマック鈴木(鈴木誠)は、
一度は日本のプロでやりたいという想いがあったのかもしれません。
さて、投手で目立つのは阪神で中継ぎエースとして活躍した福間納、
西武でローテーションの一角として活躍した新谷博、
先発、リリーフともにこなした三井浩二、
日本ハムで左のエースを担った武田勝あたりでしょうか。
野手では守備要員として重宝された原井和也、しぶといバッティングが光った佐藤真一、
強打の外野手として新人王を獲得した熊野輝光、走攻守三拍子そろった外野手の谷木恭平、
勝負強い打撃でチームに貢献した下山真二などが目立ちます。
いずれも、アマチュアの世界では都市対抗などの大舞台やアマチュア日本代表として、
堂々たる実績を残した選手ばかり。
満を持して臨んだプロの世界でも、アマでのキャリアに対する期待通りの結果を残した、
と言っても過言ではありません。
この表に名を連ねる現役の比嘉幹貴(オリックス)、山中浩史(ヤクルト)ともに
年齢的には立派なベテランです。
すでにピークは過ぎていますが、先達に倣ってまだまだ頑張ってほしいですね。
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