一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
秋の京都。
賑わいの四条を東へ。八坂神社。
朱塗りの楼門はおなじみ。でも、ゆっくりと
参拝するのは初めて。

拝殿も人だかり。
お詣りするのにも行列待ち。

拝殿前の舞台には沢山の提灯。
店の屋号に混じって家田荘子の文字。
祇園の取材等でご縁があるのかも、ですね。
京都嵐山の小倉山二尊院。
参道の坂を下って帰り道。

二度と来ることは無いかも知れぬと、惜しく
思えるのは良い時間を過ごした証し。
この瞬間の儚さは、風にゆれるススキの如し。
京都嵐山の小倉山二尊院。
スズメバチとマムシの出る道を通り抜けて、
辿り着いた時雨亭跡。

藤原定家が百人一首を撰定したときに使った
と言われる庵の跡です。
眼下には京都市内が見渡せる絶景の場所。

当時は、これほど家があったとは思えませんが。
詩心に浸るには、良い場所かもしれません。
嵐山、小倉山二尊院。
藤原定家が小倉百人一首を撰定した時雨亭の
跡があるとのことで、山の奥に続く道へ。

スズメバチやマムシがおりますとの注意書き。

時雨亭に行かせまい、と解釈するのは深読か。
小倉山二尊院。
境内の紅葉は、緑の混ざる色づきはじめ。

壁と瓦の白と黒。
日本の秋の色遣い。

青空と陽射しに映える紅葉。
明るい秋の色遣い。