一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
小倉山二尊院。
境内の梵鐘は、世界平和を祈願して撞かせて
もらえます。
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梵鐘の横の石段でさらに山の上へ。
貴人名士の墓所があり、さらに奥には時雨亭
の跡。藤原定家が百人一首を撰定した場所。
墓所にひときわ鮮やかな紅葉。
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眠る御霊も寂しくなかろ。
小倉山二尊院。
境内には、勅額が二架。
一つは、本殿の正面。
「二尊院」の額。後奈良天皇。
もう一つは、勅使門の内側。
「小倉山」の額。後柏原天皇。
どこかで見た構図。そうだ、京都行こう。
小倉山二尊院。
勅使門の奥に見える本殿。
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本尊は釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が由来。
本日は、大日如来の秘仏も特別公開。
庭は、山の野趣豊かな石庭。
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赤松の木肌、色づきつつある楓、息遣い。
今日訪ねたのは、小倉山二尊院。
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総門は、伏見城にあったものを慶長十八年
(1613年)に移設したもの。
門をくぐった参道は、「紅葉の馬場」と呼ば
れます。
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両側に楓の並木、盛りにはさぞや見事なこと
でしょう。
渡月橋を渡って、左手に川沿いを歩きます。
しばらく行くと嵐山公園の亀山地区。まだ
全体的に緑が多いものの、中には鮮やかな
紅葉も。
大きな楓の下に立ち、見上げる紅葉は陽に
透けて、奥に広がる色の瞬き。