no music no life

徒然なるままに、心のままに。

静岡旅日記~会場到着まで

2006-10-24 18:20:40 | etc.
旅立つ前日までは本当に仕事が忙しくて、
旅に出る実感もライブの実感もありませんでした。
本当に、無理やりもらったお休みだったんです。
でも、この2日間だけは仕事のことは
全部忘れて思いっ切り楽しもうと、
心に誓った一人旅なのでありました。

19日朝、いつもより少しゆっくり目に起床。
いつもより少し遅い電車でまずは名古屋へ。
うちから名古屋まで1時間20分かかりますから、
ある意味これも小さな旅なのかも(笑)
名古屋から静岡まではぷらっとこだまで。
東京方面の新幹線に乗ると、東京まで行くような
感覚に襲われ、静岡で降り忘れそうでした。

お昼前には静岡駅に到着♪
まず向かったのは、静岡県立美術館です。
博物館美術館の自己点検評価関係で
よくここの学芸員の方が登場されるので
実際にどんな美術館なのか、
前から興味を持っていて、行ってみたかった所。
静岡駅からバスで25分ほど。

到着して入館しようと思ったら友達からの電話。
高校時代の友人で、結婚して静岡市内に住んでいる彼女に
「静岡に来てるよ!」というメールをしていたら
会社の事務所が美術館のすぐ近くにあるとかで
ランチしようよ!!ということになったのです。
まさかこんな風に会えるとは思ってなくてびっくり!
実に5年ぶり位だったんじゃないかなあ。。。
彼女のお昼休みに、だったのでゆっくりとは
できなかったけれど、それでもお互いの近況報告を
しながら、あの頃の思い出話をしたり。
5年会っていなくても、会えばあの頃と変わらない関係で
いっぱい話ができて、本当に嬉しかったです。

彼女と別れたあと、再び美術館へ。
ナスカ展という特別展をやっていたけれど
既に私は5月のコブクロ武道館の時、
上野の国立科学博物館でやっていたのを観ているので
今回は常設展だけを観て来ました。
静岡県美といえば、ロダン館。
ロダンの彫刻だけが展示されている別館があります。
柔らかい外光が入る、いい雰囲気の展示室。
特にロダンが好きという訳ではないのですが(^^;
ゆっくりまったりと楽しめました。
音声ガイドを無料貸し出ししていたので
無料ならばと借りてみたのですが、
これはなかなか良かったです。
知識も何も無いので、本当に自分の感性だけで
作品を観ていることになるんですけど、
やはり作品の背景や関連情報があると
また違った見方をすることが出来ますね。

展示を観た後はミュージアムショップへ。
静岡県美オリジナルグッズの中から
絵葉書を3枚ほど購入。
熊谷守一と小林清親と前田青邨のもの。
小林清親の作品好きなんです。
絵だけ観て選んだ3枚だったんですが
その中の1枚が小林清親でした。

バスで再び静岡駅に戻ったら
丁度良い時間だったのでホテルへ。
チェックインをして部屋でしばしの休憩。
体調を整えてライブに参加しましょうという
話をあちこちのブログで見ていたので
そのための体力温存です。
テレビをつけて、荷物の整理など。

4時を過ぎたくらいに会場に向けて出発!
静岡駅と会場の中間にあるホテルだったので
会場までは歩いて10分ほど。
途中、コンビニで水と食料を調達♪

会場に着いて、まず目に飛び込んできたのは
幸せの黄色いツアートラック!
ちょうど搬入口のところだったんですけど
観てくださいと言わんばかりにデーン!と。
もちろん、しばし撮影タイム。
どのトラックだったか、小渕くんのサインしか
入っていないプレートが取り付けてありました。
黒田くんのスペースは空いてて。
ちゃんとサイン入れておかなきゃ(笑)
そんなこんなで撮影をしていたら、
駐車場に入ってきた別のトラック。
翌日に同じ会場でライブを行うアルフィーのでした。
こちらも思わず激写(笑)

・・・続く