no music no life

徒然なるままに、心のままに。

トップランナー

2007-04-19 23:25:47 | コブクロ
やっぱり書いておきたいので、
今更ながらトップランナーのこと。
実に濃く、素敵な45分間でしたね。
私がコブクロをこんなにも好きな理由が、
ギュギュッと濃縮されていたように思います。

たくさんの方が書かれていますが、特に感動したのは
「僕は黒田がいいって言ってくれるのが一番嬉しい」
「黒田はたぶん僕からいい歌詞、メロディが出て来るのを
 喜んでくれてると思う」
「その瞬間っていうのは誰にも入れない、入って欲しくない」
というくだり。笑いを交えてもいいのであれば、
心配しなくても愛し合う2人の間には誰も入れないから!
と言いたいですが(笑)
結成したその瞬間から色んなことを乗り越えながら
一緒に歩いて来た2人だから、そこにはお互いへの
信頼や敬意があって、本上さんが言っていたような太い絆が
あるんだろうなあと思います。

そしてもう一つ、
「誰かに言って欲しいけど誰も言ってくれないことを
 音楽にして心のへこみに自分で言葉をあてがう」
という小渕くんの話。
同じことを、私が初めてコブクロに出会った
2000年11月のニュース23のインタビュー映像でも
話してくれているんですよね。
やっぱりコブクロは変わらないなあと、本当に嬉しかった!
変わり続けるために変わらずにいるよと歌った
「ANSWER」そのままだなあと思いました。

他にも、お互いの話を聴いている時のまなざしとか、
「蕾」を歌う時に小渕くんのギターを弾く手を
アップで映してくれたこととか、
アコギ1本で、最後は生声で歌ってくれた「桜」とか、
子どもの頃の写真とか。
黒田くんのまさに背番号1な写真、いい写真ですね。
黒田くんの真面目なお話を
こんなにたくさん聴いたのも久しぶりでした。
(読むことはありますけどね)

私にとってコブクロとは、
「音楽という形で心を真っ直ぐに届けてくれる人たち」
それがちゃんと伝わって来る番組でした。
5/5には70分に拡大されての放送がありますね。
どんなお話が聴けるのか、どの曲が披露されるのか、
本当に楽しみです。

おまけ。
番組の最後、挨拶をして去って行く時に
先に歩いていた小渕くんが足取りを合わせようと
黒田くんの方に振り向いたじゃないですか。
一瞬手を繋ごうとしているのかと思ってしまって
(新婚さんいらっしゃいの退場シーンみたいに)
ドキドキしました!
ラブラブな話の直後だけに(^^;
ごめんなさ~い!!