ゴーヤの佃煮

夏はゴーヤの季節。
父と母が畑で作っているので、
気候が良ければ大量に収穫できます。
あまりにたくさんあるので、
スーパーでもらったコピーの手書きのレシピをもとに
ゴーヤの佃煮なるものを作ってみました。
もらったレシピはこんな感じ。

種を取ったゴーヤ1キロを熱湯に15分浸す。
醤油・酢200cc、ザラメ・白砂糖200g、ダシ適量を煮立てて
ゴーヤを入れ30分煮る。
煮汁が2cmくらいになったら、花鰹50g、胡麻50g、
じゃこ1パックを入れて煮汁がなくなるまで煮て出来上がり。

ツッコミどころ満載です。
こんなじゃよく分かりません！
ゴーヤはどういう状態で熱湯に浸せばいいのか、
煮汁2cmは、どれくらいの大きさの鍋で煮た場合なのか、
じゃこ1パックはどの大きさのパックなのか、など。
味も濃すぎやしないかと。（私と母は薄味）

そんな訳で補足と勝手にアレンジ。
半分に切って種を取り出したゴーヤを熱湯に浸し、
15分経ったら取り出してチャンプルにするくらいの大きさに切る。
醤油・酢コップ2/3くらい、
白砂糖・ザラメ200gのジャム瓶の蓋に3杯くらい、
ダシ適量でゴーヤを煮る。
煮詰まって味がいい感じになったら
花鰹・胡麻適量とじゃこ1パックを入れさらに煮詰めて完成。

どんな感じになるのかと思いましたが、これがかなり美味しい！
酢が効いているので、ご飯と混ぜて食べるとお寿司みたいです。

ただし、調味料は全て目分量で適当です。
自分で作っても二度と同じ味にはならないかも（笑）