no music no life

徒然なるままに、心のままに。

馬場俊英「私を必要としてくれる人がいます」

2010-10-14 22:38:11 | 馬場俊英さん
昨日が発売日でしたね。
火曜日の夕方にフラゲして、まずは歌詞カードとフォトブックに目を通し、
それからゆっくり聴きました。
その時々で響き方って違うと思うんですけど、
今回は気を緩めると、すーっと涙がこぼれそうな感じでした。
特に、大阪城野音でのライブver.が収められた「明日の旅人」
思えば初めて聴いたのは、アスナル金山でのイベントだから、同じように野外で
馬場さんの「高くもいいけど、遠くへ」という言葉に
曲を聴く前からボロボロ泣いたんだっけ。
不安な気持ちが大きければ大きいほど、強く響くのです。

そして「ここから始まる愛がある」は
コラボレーションがそれはそれは楽しかった、風に吹かれてを思い出す。
改めて聴いても、めちゃくちゃかっこいい!!
同じく、野音ver.の「海を渡る風」も壮絶にかっこいい。
初めて聴いた時から、あまりのかっこよさにクラクラするほど好きです。
アコースティックなアレンジになってもやっぱりかっこいい。
BABIさんのガットギター(ですよね?)が効いてます。
ライブで聴いたときにも釘付けだったことを思い出します。

早くライブで馬場さんに会いたいです。
週末のフリーライブは仕事のため参加できないので、
参加される皆様の感想を楽しみにしたいと思います。

ところで、不安を解消する手段は分かってはいるのです。
受験勉強のように、一つ一つ計画的につぶして行くこと。
時間は限られているから、とにかく走ること。
ただ、それしかないのです。
だから、頑張れ自分。
踏ん張るための力をくれるのが、メロディーに乗って届く心。