no music no life

徒然なるままに、心のままに。

「DOOR」と「風」と今想うこと。

2011-09-05 15:02:11 | コブクロ
KOBUKURO LIVE TOUR 2011 あの太陽がこの世界を照らし続けるように
少し時間が経ってしまったけれど、やっぱり残しておきたいので
少し語ろうかなと思います。
あくまで私だけの感想ですので、その点ご了承くださいませ。

今回は、初日の静岡、名古屋2日目、さいたま2日目と参加させていただきました。
特に印象に残っているのは、初日に聴いた「焚き火の様な歌」
黒田くんが涙した名古屋の「STAY」、
そして、これはほんとはなしなのかもしれないけれど
さいたまでの「DOOR」と「風」
あと、同じくさいたまでのマイク1本の「轍」

静岡のことは前にも書いたのでここでは省略。

「STAY」はどこで聴いてもすごかったけれど、
特に名古屋での「STAY」は、小渕くんの第一声から
「あっ、神がかってる!!」と思ったくらい、何かが違いました。
小渕くんの声が戻ったようにも感じたし。
もちろん、黒田くんの唄は圧巻。
感情のうねりに、呼吸をするのも忘れそうなくらい引き込まれて。
そして何かあったのでは?としか考えられなかった黒田くんの涙。
今思い出しても、心がふるえます。

そして、さいたまで急遽唄ってくれた「DOOR」と「風」
特に「DOOR」は私にとって特別に大切な曲。

あの日夢みた輝きだけが また僕の心を揺さぶるよ

この歌詞がどれだけ私を支えてくれたことか。
最近はほとんどライブで唄われてなかったので
アンケートに「DOOR」が聴きたいと書き続けていたんです。
まさかこんな形で聴けるだなんて!
全てを聴き漏らすまいと、身体中を耳にしてステージに集中しました。
ワンコーラスでも聴けて本当に幸せ、号泣しました。
やっぱり、特別な曲でした。

さらに小渕くんも、ということで聴かせてくれたのが「風」
サビの黒田くんパートは、小渕くんによる黒田くんのモノマネと
今ツアーでテッパンとなっているネタでオチをつけてくれましたが
「風」もまた、各所で聴いて涙している特別な曲。
この流れ、DOORツアーを想い出して嬉し懐かしかったなあ。

そしてそして、「轍」のラスト、
黒田くんのマイク1本でふたり一緒に唄ってくれたんです!
前はこれが普通で、コブクロライブの名シーンの一つだと勝手に思っていたんですが
最近は小渕くんが花道とかステージの端とかでギターを弾いていて
なかなか見られなかったんですよねぇ。
今回は黒田スタンドの花道の先端で見せてくれました。
嬉しすぎて絶叫!とにかく嬉しかったです!

この日は特に、お互いがうまく助け合ってる感じが伝わって、
やっぱりコブクロいいなあ、
小渕くんと黒田くんが並んでステージに立っているのが
嬉しいというか誇らしいというか、
とにかくいつも以上にそんなことを感じたライブでもありました。


そして、ツアーファイナルでの発表。
きっとそういう発表があるんだろうと思っていたので、
終演の時間は携帯片手に、あちこちサイトめぐり。
正直、ホッとした気持ちが大きいです。
ツアーが無事に終わったことも、きちんと治すために休めることも。
とにかく今はしっかり休んで、治療とリハビリに専念して欲しいです。
半年と言わず、声を気にせず伸び伸びと歌えるようになるまで。
大丈夫、ちゃーんと待ってますから♪
どこかの誰かさんたちのおかげで、待つことには慣れてます(笑)
もちろん、心配だし不安な気持ちがない訳じゃないけれど、
私が心配して不安になったって、何が変わるでもないですから。
ココロの中でエールを送って、元気でいようと思います。