住職の娘です。
住職から、除夜の鐘つき用のタイマーアプリがあると教えられ猛プッシュされたので、iPadにインストールしました。
無料アプリ「JoyaTimerS 」!
「JoyaTimer」は有料120円らしいのですが、この無料の「S」ので十分お役目を果たしてくれそうです😄
毎年、住職が懐中時計を持って時間をはかり、坊守が回数をホワイトボードに書き込んでいましたが、このアプリあれば2人の仕事が楽になりそうです。
以下、住職加筆
単純計算ですが、当寺ではインターバル40秒×108回=4320秒=72分ほど鐘をついています。インターバルを設けるのは、連続で撞くと鐘が割れる可能性があるからです。
正直に言うと、108つは建前で、お寺によっては、実際にはそれより少し多めに撞いています。これは、鐘を振動に慣らすために、「捨て鐘」と呼ばれる数回を加えるからです。
以上、住職加筆
開始は大晦日23時30分ですので、元日0時30分頃まではしっかり鐘つき、1時頃には撤収作業となります。
また、今年は私たち夫婦の思いつきと独断により、「白玉しるこ(北海道産小豆100%)」お接待をご用意しようと思っています。
今日から明日は、お墓の花立て、本堂のお荘厳(しょうごん)と除夜の鐘つきの準備を頑張ります。
本堂も、大晦日夜から1月3日夕方まで、いつでもご自由にお参り頂けます(^人^)
南無阿弥陀仏
iPadの大きな画面に表示すると見やすく判りやすいので、簡単な説明だけで、参詣の方々が自分で撞くタイミングを計って撞いてくださいました。