例年であれば、この4日が仕事始め。
議会でも新年互礼会が開かれ、各方面への新年の挨拶を始めるところですが、今年は、曜日の関係で、年末年始に土日がプラスされています。
とはいえ、いわゆる「年末年始休暇」もあと一日となりました。
真剣に仕事している時も、家族でゆっくり過ごす時も、同じようにあっという間に時間が経ちます。
年月(とき)が経つのはナゼこんなに早いのだろう~🎶(大黒摩季『ら・ら・ら』)
飲み過ぎ注意報が警報⚠️に格上げされそうですが、今夜の夕食のもつ鍋はとても美味しかったです。
この年末年始の間は、比較的ゆっくり過ごさせていただき、遊んでばかりの投稿が多かったと反省していますが、とある調査ができたのが収穫です。成果は、私の今年の政治テーマとして取り組んでまいります。
議会でも新年互礼会が開かれ、各方面への新年の挨拶を始めるところですが、今年は、曜日の関係で、年末年始に土日がプラスされています。
とはいえ、いわゆる「年末年始休暇」もあと一日となりました。
真剣に仕事している時も、家族でゆっくり過ごす時も、同じようにあっという間に時間が経ちます。
年月(とき)が経つのはナゼこんなに早いのだろう~🎶(大黒摩季『ら・ら・ら』)
飲み過ぎ注意報が警報⚠️に格上げされそうですが、今夜の夕食のもつ鍋はとても美味しかったです。
この年末年始の間は、比較的ゆっくり過ごさせていただき、遊んでばかりの投稿が多かったと反省していますが、とある調査ができたのが収穫です。成果は、私の今年の政治テーマとして取り組んでまいります。
さて、本日の大分合同新聞朝刊に『成人式18歳?20歳?』『県内15市町村が未定』との記事がありました(23面)。
日田市も、未定自治体の1つ。
昨年9月議会の一般質問で、検討状況だけですが、確認しました。
やりとりを以下に示します。
【令和元年9月議会 一般質問】
◆1番(中野哲朗君)
成人式について質問します。明治9年の太政官布告以来、成年年齢は20歳とされ、明治29年の民法制定の際も、これを引き継いだものと言われますが、昨年6月、成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を盛り込んだ民法の一部を改正する法律が成立し、令和4年4月1日から施行されます。約140年ぶりとなる成年年齢の引き下げに当たり、身近な課題として、その初年度に当たる令和4年度の成人式のあり方が注目されています。
現在、本市の成人式は、実施年度に20歳を迎える若者を対象とし、成人の日の前日に当たる1月の第2日曜日に開催されていますが、令和4年度の成人式の対象年齢を成年年齢の引き下げに合わせた場合、18歳から20歳までの3学年が同時に対象者となり、会場の確保や式の運営が困難ではないか、また高校卒業後の進路を決める年度と重なり、就職準備や大学進学を抱えている方が多く、本人や保護者に負担がかかるおそれがないかとの指摘を耳にいたします。
この課題について、市ではどのような検討を行っているのか、その状況を伺います。
◎教育次長(河野徹君)
私からは、成人式についてお答えいたします。
まず、本市における成人式の実施状況について申し上げますと、本市における成人式は大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ますことを趣旨として、毎年1月の第2日曜日にパトリア日田大ホールにおいて実施しており、例年、新成人700名程度の参加をいただいております。
また、式では、新成人、来賓、関係者の方々に列席していただいておりまして、会場のパトリア日田大ホールはほぼ満席で、ことしから保護者の方には小ホールにて式典の映像をごらんいただいている状況でもございます。
そこで、議員お尋ねの民法の改正により令和4年度から成年年齢が18歳に引き下げられることに伴います本市の成人式の開催方法についてでございますが、成年年齢が18歳となります初年度の令和4年度に限りましては、18歳から20歳までが対象とされ、本市においては18歳が600名、19歳が579名、20歳が639名と、合わせて1,818名が新成人となります。
このため、新成人の全員が一堂に会して式典を行うとした場合には、現在のパトリア日田では収容できないことから新たな会場が必要となります。また、18歳、19歳、20歳と、複数回に分けて行うこととした場合におきましても、開催日時、来賓等の調整等も必要となること、例年どおり1月に式を実施した場合、18歳の成人者については、大学受験や就職活動と重なること、そして、複数の成人者がいる保護者の経済的な負担が増すことなどさまざまな課題について検討する必要が生じてまいります。
このため、平成30年に開催いたしました社会教育委員会におきまして、成人式のあり方について御意見を求めたところでございます。委員会では、一度に開催しないで、段階的に開催してはどうか。成年年齢は18歳であるが、成人式は20歳でよいのではないか等の意見をいただいたところでございますが、具体的な実施方法については決定いたしておりません。
このため、市教委といたしましては、今後、他市の状況も踏まえ、さきに申し上げました課題について、十分に検討を加えながら、社会教育委員会において協議を行い、令和2年度の早い段階には、成人式の実施方法を決定してまいりたいと考えております。
◆1番(中野哲朗君)
では、まず令和4年度の成人式についてでございますが、今教育次長から答弁があったように、来年度の早い段階に方向性を決定するということでございます。この件については、まだ結論を得ていない自治体も多いと思いますし、関係者との意見交換とか、こういったことをやっている自治体もあるようでございます。
成人式というのは、一生に一度の晴れ姿を披露する日でもございます。日田市でも、毎年約600名の若者が出席をしておるということでございますが、この式典を午後に開催できないかと、こういった御意見も伺っておるところでございます。
今後、式の名称でありますとか運営方法等について検討をされると思います。主役である若い皆さん方から十分に意見を聞き取って、またその意見を反映させた成人式となるように要望をしておきたいと思います。
日田市も、未定自治体の1つ。
昨年9月議会の一般質問で、検討状況だけですが、確認しました。
やりとりを以下に示します。
【令和元年9月議会 一般質問】
◆1番(中野哲朗君)
成人式について質問します。明治9年の太政官布告以来、成年年齢は20歳とされ、明治29年の民法制定の際も、これを引き継いだものと言われますが、昨年6月、成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を盛り込んだ民法の一部を改正する法律が成立し、令和4年4月1日から施行されます。約140年ぶりとなる成年年齢の引き下げに当たり、身近な課題として、その初年度に当たる令和4年度の成人式のあり方が注目されています。
現在、本市の成人式は、実施年度に20歳を迎える若者を対象とし、成人の日の前日に当たる1月の第2日曜日に開催されていますが、令和4年度の成人式の対象年齢を成年年齢の引き下げに合わせた場合、18歳から20歳までの3学年が同時に対象者となり、会場の確保や式の運営が困難ではないか、また高校卒業後の進路を決める年度と重なり、就職準備や大学進学を抱えている方が多く、本人や保護者に負担がかかるおそれがないかとの指摘を耳にいたします。
この課題について、市ではどのような検討を行っているのか、その状況を伺います。
◎教育次長(河野徹君)
私からは、成人式についてお答えいたします。
まず、本市における成人式の実施状況について申し上げますと、本市における成人式は大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ますことを趣旨として、毎年1月の第2日曜日にパトリア日田大ホールにおいて実施しており、例年、新成人700名程度の参加をいただいております。
また、式では、新成人、来賓、関係者の方々に列席していただいておりまして、会場のパトリア日田大ホールはほぼ満席で、ことしから保護者の方には小ホールにて式典の映像をごらんいただいている状況でもございます。
そこで、議員お尋ねの民法の改正により令和4年度から成年年齢が18歳に引き下げられることに伴います本市の成人式の開催方法についてでございますが、成年年齢が18歳となります初年度の令和4年度に限りましては、18歳から20歳までが対象とされ、本市においては18歳が600名、19歳が579名、20歳が639名と、合わせて1,818名が新成人となります。
このため、新成人の全員が一堂に会して式典を行うとした場合には、現在のパトリア日田では収容できないことから新たな会場が必要となります。また、18歳、19歳、20歳と、複数回に分けて行うこととした場合におきましても、開催日時、来賓等の調整等も必要となること、例年どおり1月に式を実施した場合、18歳の成人者については、大学受験や就職活動と重なること、そして、複数の成人者がいる保護者の経済的な負担が増すことなどさまざまな課題について検討する必要が生じてまいります。
このため、平成30年に開催いたしました社会教育委員会におきまして、成人式のあり方について御意見を求めたところでございます。委員会では、一度に開催しないで、段階的に開催してはどうか。成年年齢は18歳であるが、成人式は20歳でよいのではないか等の意見をいただいたところでございますが、具体的な実施方法については決定いたしておりません。
このため、市教委といたしましては、今後、他市の状況も踏まえ、さきに申し上げました課題について、十分に検討を加えながら、社会教育委員会において協議を行い、令和2年度の早い段階には、成人式の実施方法を決定してまいりたいと考えております。
◆1番(中野哲朗君)
では、まず令和4年度の成人式についてでございますが、今教育次長から答弁があったように、来年度の早い段階に方向性を決定するということでございます。この件については、まだ結論を得ていない自治体も多いと思いますし、関係者との意見交換とか、こういったことをやっている自治体もあるようでございます。
成人式というのは、一生に一度の晴れ姿を披露する日でもございます。日田市でも、毎年約600名の若者が出席をしておるということでございますが、この式典を午後に開催できないかと、こういった御意見も伺っておるところでございます。
今後、式の名称でありますとか運営方法等について検討をされると思います。主役である若い皆さん方から十分に意見を聞き取って、またその意見を反映させた成人式となるように要望をしておきたいと思います。