今日は、朝から快晴。
30度超が予想される中、午前8時30分から、本年2月に就任した地元(小渕・下井手)の天満社の世話人として、樹木の剪定作業に参加しました。昨年、剪定作業ができず樹木が伸びて道路・隣地に迷惑をかけているとのことでしたが、予想通りの大量で、軽トラ3台分の樹木を清掃センターに運び込みました。
作業中、地元の人生の諸先輩方との会話は、昔の「わが町」の話に加え、新型コロナの影響、特別定額給付金、新清掃センターの建設など今の生活と密接したものも多く、さながらミニ議会報告会の要素もありました。このところ、外出自粛をできるだけ徹底していたこともありましたが、やはり、こうした会話の中に様々なヒントがあることを実感しました。感染拡大防止に努めながらも、これまでの日常、これまでの議会活動を少しずつ取り戻していきたいと思います。
午後2時すぎ、しっかり日焼けして帰宅しました。
帰宅後は、昨日から本日の間にいただいた御意見に対して、私なりに調べたり、市に確認しながら、その結果を御連絡させていただきした。一昨日、議会としての要望書を市に提出しましたが、市民の皆様の日々の生活の困りごとは、深刻さを増しており、こうした声を直接、お聞かせいただけることを、私はありがたいと思っています。しかしながら、いずれも決して、ご満足いただける回答ではなかったのが本当に申し訳ないと思っています。
夕方、三男・良三朗を学童(放課後児童クラブ)に迎えに行きました。分散登校日は、放課後のお預かりをお願いしています。家ではグウタラ、学校と学童では活発的なのか、いつもより疲れているように見えました。
午後6時から、安倍総理が記者会見を開き、大分県を含む39県の緊急事態宣言が解除されました。リアルタイムで拝見しました。解除された地域においては、外出自粛はお願いしないとしながらも、県をまたぐ移動は控えてほしいと言われました。また、①少しずつ段階的に ②前向きな変化はこれからも続けてほしい(テレワークや時差出勤など) ③日常のあらゆる場面でウイルスへの警戒を怠らないでいただきたい(マスク着用や3密の回避など)とのお話もありました。
中津の相良市議、竹田の佐藤市議がFacebookで発信されていたように、『緊急事態宣言の解除が新型コロナウイルスの終息を宣言したものではない』と思います。
大分県のホームページには、「緊急事態宣言対象区域の解除に伴う5月15日以降の対応について」が掲載されています。
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2080391.pdf
日田市では、ホームページで対策本部長である市長の「3密を避けましょう」「頑張りましょう」という誰が聞いても当たり前のメッセージのみが載っていますが、この点についての御意見も多数いただいており、昼間、対策本部の事務局にお伝えいたしました。市長の情報発信は、私自身が常に問い続けた案件でもあります。
この声が届いたのかどうか?
早速、宣言解除を受けた市長メッセージが発信されたようです。