令和4年4月20日(水曜日)
これと言った行事等はありませんでした。こうした時に、どんな行動を取るのかは、自分自身で組み立てることになります。部屋に籠って、調べ物をすることもあれば、市内を駆け回り、お話を聞かせていただくこともあります。この2年間は、コロナの影響をモロに受け、後者の活動があまりできませんでした。今もなお、陽性者を確認した場合、学校や医療の現場が受ける影響を多少なりとも理解しているつもりだけに、また、現場が行政の方針に従いながら、懸命に対応していることを知っているだけに、私の行動は、どうしても慎重になってしまいます。一定数の陽性者数を確認する毎日ですが、可能な限り、皆様との対話の時間を確保していきたいと思います。
今日は、かねてからご相談いただいている課題を一緒に検討し、3月議会の報告をさせていただきながら情報を交換し、充実した一日でした。
刃連町の法恩寺地区(旧刃連町公民館付近)では、急傾斜地崩壊対策工事が始まっています。7年前の初当選直後から、道路に迫り出す岩が危ないので、何とかならないかとの相談を受けていました。また、以前から、三芳小学校が通学路点検対策箇所として要望しており、昨年は、学校と連携を図り、地区振興協議会からの要望事項として、取り上げることとなりました。大正寺地区の次は、法恩寺地区の工事に入る計画があったようですが、長年の要望が実現したことは確かだと思います。この度、工事が始まり、市道小渕神来線は、当面、車両通行止めとなります(歩行者は通行可能とのこと)。現場を確認しました。
帰りに、サッカー少年・良三朗の様子を見に行きました。まだ、練習開始前でしたが、鼻血が噴き出したようで、その処理の最中でした。放課後にも関わらず、担任の先生と保健室の先生の手を煩わせてしまいました。ありがとうございました。大事には至らず、その後は同級生たちとふざけながら楽しそうにしていました。
さて、本日の新型コロナウイルスの日田市内の陽性確認は、17名でした。昨日よりも2名増。
【日田市ホームページ】
・年代別では、10歳未満が7名、10代・30代が各4名、40代・50代が各1名。
・接触状況では、不明(調査中)が8名、家族が6名、学校が3名。
・大分県全体での陽性者は360人。病床使用率は、20.3%。
陽性者数に一喜一憂する必要はありません。しかし、重症化しないから、かかってもいいという話でもないと思います。正しく恐れ、「うつらない、うつさない」の姿勢で取り組みます。