令和6年4月4日(木曜日)
母校である日田市立三芳小学校の学校運営協議会(コミュニティ・スクール。以下「CS」といいます)に出席しました。平成26年4月、育友会本部役員(会長補佐)に就任して以来、育友会長2年、教育振興会長2年、そして地域代表の学校運営協議会委員5年の計10年、母校に関わってきました(育友会長及び教育振興会長在任中は、学校運営協議会委員を兼任)。光栄です。
「地域とともにある学校づくり」を掲げて、平成28年にスタートした日田市のCS。
母校の委員としてこの仕組みを見た時には、学校と家庭と地域が支え合う仕組みができたと思え、充実感がありました。また、市が定める規則第4条の中で、CSは、校長が作成した教育目標や学校経営方針、教育課程や組織編成等の承認を求められるため、責任があります。
一方、事業や予算を審議する議員としてこの仕組みを見た時には、具体的な説明が乏しい中、当初の目的と異なる概念が出てきたことに危惧を覚えました。一般質問や決算審査で厳しく指摘したことを思い出します。
会議の内容については、規則第9条により、守秘義務を課せられていますので、触れることはできませんが、また1年、地域の皆さんと一緒に、三芳愛がもの凄い校長先生をリーダーとする先生方と一緒に、しっかりと関わりたいと思っています。
ちなみに、三芳小学校の校歌の2番には、「郷土のために 働こう」というフレーズがあります♪
【日田市立三芳小学校ホームページ】