なかの哲朗県議会通信No.４が完成しました

令和６年４月16日（火曜日）

昨夜は、先輩議員、県庁職員の皆さんと本当に楽しい時間を過ごしました。ということで、大分発。

昼前に事務所に出て行き、午後は令和６年度の県事業について、意見交換を行いました。

こうした機会を丁寧に設定していただき、感謝しています。勉強不足からトンチンカンな質問をして、失笑を買った場面もあったと思いますが、地域や現場の声をお伝えできたこともありました。

さて、今日は定例会終了後に作成している『なかの哲朗県議会通信』の第４号を納品していただきました。

早いもので、第４号。選挙から１年が経過しました。旧市内には地元新聞日田市版４月28日号とともに24日以降、旧郡部には新聞折込で21日にお届けの予定です。

もちろん直接のお届けもしますし、議会だよりを掘り下げた県政報告も積極的に行いたいと考えています。可能な限り、市内全域に足を運びたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

大分県議会福祉保健生活環境委員会、仕事始め❗

令和６年４月15日（月曜日）

今日は、午前11時から、大原八幡宮の春季例大祭（御田植祭）が行われました。出席すべき行事ですが、県議会の公務があるため、公務優先とさせていただきました。ただし、各地区の総代の皆様が集合される行事であり、ご挨拶に伺い、その後、大分へと向かいました。

午後１時から、県議会福祉保健生活環境委員会の初委員会に出席しました。大分県議会には、総務企画・福祉保健生活環境・商工観光労働企業・農林水産・土木建築・文教警察の６委員会があり、３月定例会の最終日に新しい委員会構成を行いました。今日は、そのトップを切って、私の所属する福祉保健生活環境委員会が開かれ、委員会が所管する病院局、福祉保健部、生活環境部の行政組織及び重点事業等について、説明を受け、質疑を行いました。

6,898億円の一般会計当初予算のうち、福祉保健部は1,125億円（16.3％）、生活環境部は139億円（2.0％）を占めます。また、大分県立病院の予算については、こことは別の会計となります。

前日までに、貸与されたタブレット端末に、資料を届けていただいており、その内容を確認した上で委員会に出席しました。その場の思いつきや自分に関心のある事項をすべて質問していては、いくら時間があっても足りません。必要に応じて、後日、担当部局に連絡したいと思います。

夜は、職員の皆さんとの懇親会に参加しました。議会と執行機関等の関係については、市議会時代、事務執行が適正かつ公平性及び効率性をもって行われているかを徹底的に監視しましたが、一方で、事務執行の効果及び成果について評価し、政策を提言する機能を十分に発揮しなければならないのも事実です。

本当に貴重な、充実した意見交換ができたと思います。これから１年間、この委員会で全力を尽くす覚悟が固まりました。よろしくお願いいたします。