大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

議会開会中の緊張感

2018-06-26 00:07:51 | 日記
日田市議会6月定例会。
委員会審査3日目➡️先週金曜日までに終了

付議された請願2件の取扱いなどを決める議会運営委員会が開かれるため、会派室で待機。

議運の委員ではなくても、その結果を聞き、閉会日の議事進行についての確認事項があるため、登庁します。

案の定、登庁しなければ知ることのない情報もあり、土曜日、日曜日を含め議会中は、閉会日の本会議が終わるまで、常に緊張感を持つことが大事です。

したがって、
息抜きはしても、手抜きはしません(^_^)キッパリ

自民党日田市連年次大会

2018-06-24 22:35:07 | 日記
自民党日田市連の年次大会に出席しました。
党費4,000円を支払い、党員証を受領しました。

国会議員からは、災害復旧、TPP、拉致問題、憲法改正などの重要なお話を聞くことができましたが、失礼ながら、来賓による挨拶大会の様相。

そんな中、最も心に響いたのは、自民党大分県連組織対策広報本部長の土居昌弘 県議(49歳・当選3回・竹田市選出)のお話。私にとっては、大学の大先輩です!!!

自治体間競争の時代。
日田市の地域づくりには、市・県・国と一緒になって、連携した力で解決することが大事。

『スポーツで例えるならば、個人競技ではなくて、団体戦です!』

熱気を感じない会合。
しかも、支部長は自分の県議選の公認申請の話はしても、市議選など頭にないように見受けられ、非常に残念でした。

しかしながら、美声で、言葉に力のある土居先輩の熱いお話に、元気とやる気をいただきました。

来年の5月以降も引き続き、政治の仕事に携わらせていただけるよう、選挙は全力で戦います。その前に、現職議員としての仕事に全力で取り組みます。

今日は、市議会はありません!

2018-06-23 23:44:08 | 日記
日田市議会6月定例会。
今日は、市の休日のため休会。

1週間、走り続けて、今日は小休止。

昨日の「連合審査会」を振り返りながら、閉会日に向けた準備をしていますが、少しだけゆっくりとした時間です。

三男くんの「パパちゃんくん、◯◯しよう」「パパちゃんくん、◯◯行こう」攻撃を受けています😆

先輩がよく歌っていた「よろしく哀愁🎤」に「疲れた日の僕を そっと眠らせて😌🌃💤」とありました😁

さて、昨日の「連合審査会」について、西日本新聞さんに大きく記事が載ってます。「議員の発言」や「執行部の陳謝や説明」の内容が書かれていますが、限られた紙幅の中で、すべてを伝えられないのはやむを得ません。

「誰がどういう発言をした」と具体的に書くと、私の主観が結果的に個人攻撃だと受け取られる場合もあり得るので、ここでは書きません。もとより、私の情報発信は、私の活動や主張を記すものです。もちろん、公開の場での質疑でしたから、聞かれれば、お話しますが。

今のところ、市議会に上程された議案等が、どのように審査されたのかを市民の皆さんに明らかにするためには、傍聴にお越しいただくしかありません。

いくつかの課題がありますが、私は、委員会についても議事録を作成し、誰がどんな発言をしたのか公開すべきと考えています。

近い将来、その日がいつ来てもいいように、これまで同様、いや、これまで以上に、発言には責任が伴うことを自覚し、政務調査や政策研究に励みます。

総務環境・教育福祉 連合審査会

2018-06-22 21:24:10 | 日記
日田市議会6月定例会。
委員会審査2日目。

急遽開催が決定した全員協議会から始まりました。案件は、再び発覚した「不祥事」の報告。昨年12月に総務環境委員会に提出された資料によれば、原田市長が就任した平成23年8月以降の不祥事は、17件。これに、今議会で「議決前の事業執行」に予算をつける永山城跡災害復旧工事の不適切処理と本日報告された「市営バスの回数券の誤り」が加わり、19件。不祥事が発覚すると、「職員個人の資質」とか「現場の管理者責任」云々と言ってきた市長ですが、今日の姿勢にも当事者意識や危機意識を感じなかったのは、私だけでしょうか。

また、今日は、総務環境委員会と教育福祉委員会による「連合審査会」が開催されました。相次ぐ不祥事の再発防止が見られないこと、永山城の件で副市長が職員の「懲戒処分」に言及したこと、「不祥事再発防止のための行動指針」の改訂後も不祥事が止まらないことなどから、副市長を出席させ、聞き取りを行いました。会派・新世ひたの会長である石橋議員が口火を切り、居川議員が発言回数ナンバーワン。

この内容は、整理して、改めて報告したいと思います。

ただ、一つだけ。
不祥事再発防止に、職員のコンプライアンス研修を強化し、「職員の心得」を徹底するのは構いませんが、市長と副市長も、職員と一緒に取り組むという姿勢がなければならないと思います。

今回の永山城の事案は、担当者の問題意識の欠如がきっかけであったことは間違いありませんが、ここまで大きく問題を発展させたのは、担当者だけではなく、管理する側に問題があったことを指摘しました。そして、「議決前の事業執行」は以前(平成26年9月)もあったのに、その時に議会があまり強い付言をしていないことをもって、強く指摘されなければ同じことを繰り返すのかと厳しく言わせていただきました。

ところで、総務環境委員会では、不適切処理を含む予算議案をはじめ、付託を受けた全議案を全会一致で可決しました。特に、予算については、議会の議決よりも、業者との支払期日を優先したとも取れるお粗末な説明があり、強い憤りを覚えました。市役所内の「報告・連絡・相談」が徹底していれば、市の財政に与える影響はより小さかったかもしれません。「予算の事前議決の原則」を守らないのに、深刻に反省しているのか、疑いたくなるような説明もあり、許されるものなら、反対したいくらいです。

しかしながら、予算の否決や減額修正により、無用の混乱や行政不信を招く事態だけは避けなければならないと考え、委員会の採決では、最終的に賛成いたしました。この経緯も詳しく説明したいと思います。

不祥事に始まり、新たな不祥事で閉会を迎えようとする6月定例会。

このような追及のために時間を割くのは、本当にもったいないのですが、監視・監査機能を果たすのは、議員の基本です。もっと発展的な明るい話題に取り組みたいです。

6月定例会の委員会審査はじまる!

2018-06-21 20:06:01 | 日記
日田市議会6月定例会。
今日から、委員会審査。

私は総務部・企画振興部・市民環境部・会計・監査・選管を所管する総務環境委員会の所属で、4年目を迎えました。

今日は、条例議案、予算議案の審査と合わせて、防災情報の伝達手段、復旧・復興推進計画の改訂、移住者の状況、新清掃センターの建設などの報告を受けました。

補正予算議案のうち、先日から問題視している県史跡永山城跡災害復旧工事。歳入面から質問しました。県補助金の申請の経過や「議決を得ないままの事業執行」に関する地方自治法の解釈などしつこく??問いました。

今日の審査の顛末を報告したいところではありますが、まだ明日もこの件についての審査を残しており、日を改めて報告したいと思います。

今夜は、明日の審査の準備をしっかり行わなくてはp(^-^)q