担当していた高齢女性のキャッシュカードをだまし取り、現金およそ3800万円を引き出した疑いで、山口フィンナンシャルグループの子会社ワイエム証券の元社員の男が再逮捕されました。
詐欺と窃盗の疑いで逮捕されたのは、山口フィンナンシャルグループの子会社ワイエム証券の元社員で、現在は高知県に住む自営業の男(34)です。
警察によりますと、男は2018年6月中旬ごろから7月下旬ごろまでの間に、広島県竹原市に住む女性(78)の家で、女性から証券口座のキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれています。また、同じく2018年7月27日から2019年7月末までの間に、女性のキャッシュカードを使い、84回にわたって現金およそ3846万円を引き出して盗んだ疑いがもたれています。調べに対して男は『間違いありません』といずれについても容疑を認めているということです。
当時男性は、被害にあった女性の接客担当として資産運用を任されていて、本来なら預かる必要のないキャッシュカードを預かり、現金を引き出していたとみられるということです。
男は、キャッシュカードをだまし取ったとされる時期にあたる、2018年8月末に証券会社を退職していたということです。
男はこの女性名義のキャッシュカードを使って現金100万円を引き出した疑いで2021年12月にも逮捕されていて、警察は、余罪についても捜査を続けています。(ソース:中国放送)
【コメント】
●犯人(34歳)は、犯行を認めているのに氏名は出さないの?
●金融関係に勤務していた社員は、逮捕されても、氏名公表の報道ない❕
●窃盗する人間を採用したらダメだぞ❕ 阿保か❕