nakazumi's blog

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桑名城

2013年01月22日 | 三重県の城郭・環濠

 天正10年(1513年)伊藤武左衛門が城館を築いたのが桑名城の起源と考えられる。天正2年(1574年)に織田信長がこの地を征し、武将の滝川一益が入府。その後豊臣秀吉の時代には支配者が目まぐるしく入れ替わったが、関ヶ原の戦い後、徳川四天王の本田忠勝が桑名10万石で入府し、城を約10年を要して大改修した。元和3年(1617年)忠勝の子忠政は播磨姫路へ移封になり、松平定勝が封じられる。松平氏は一度転出するが、文政6年(1823年)に再び桑名に戻り、明治まで居城にした。現在は、九華公園として、桜やつつじの名所である。  

 [所在地:三重県桑名市吉之丸]

<アクセス>JR関西本線・近鉄名古屋線・桑名駅東口から徒歩15分

桑名城の概略図

 

本田忠勝像

  

 

 

2011/11/01 訪城



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