神戸(かんべ)城 2013年01月22日 | 三重県の城郭・環濠 伊勢平氏の子孫の関氏の一族の神戸具盛は、戦国時代の1550年に神戸城を築いた。神戸氏は織田信長の侵攻にあい、織田信長の三男信孝を養子にする条件で和睦する。関ヶ原合戦後、一柳直盛が封じられたが、寛永13年(1636年)伊予西条に転じ、以後天領とされて城は破壊されてしまった。享保17年(1746年)に築城許可を得て、2年後に完成させた。現在は、城跡本丸跡等は、神戸公園となり、天守台が残っています。 [所在地:鈴鹿市神戸5丁目] <アクセス>近鉄鈴鹿線・鈴鹿市駅から徒歩20分 ▼神戸城の概略 ▼神戸城の略図 ▼本丸跡 ▼天守台 2011/11/01 訪城 #ウォーキング « 桑名城 | トップ | 鳥羽城 »