6月3日(日)、『あづち信長まつり』の武者行列を見学に滋賀県安土町に行って来ました。 この祭りは、天正10年(1588年)6月2日、本能寺の変で倒れた織田信長公の偉業をたたえ、その徳を偲んで毎年命日近くの日曜日に、武者行列を中心に数々のイベントが開催されています。今回は第34回目にあたりました。
◆武者行列◆
JR安土駅北口近くの安土小学校で、10時からの開会セレモニーを終え、10時30分に武者行列が出発しました。先陣は、佐々木六角承貞軍団、二陣は、徳川家康軍団、三陣は、羽柴秀吉軍団、殿(しんがり)は、織田信長軍団です。
▼先頭 ▼佐々木六角承貞軍団
▼佐々木六角の家臣団
▼佐々木六角承貞公(騎馬)
観音寺城の城主で、祖先は平安期の59代宇多天皇の子孫にあたり近江源氏を称し、源平合戦に功績をあげこの地(近江)の守護職を拝命した佐々木一族の最後の武将です。
▼徳川家康軍団
▼徳川家康の家臣団
▼徳川家康の家臣団 ▼徳川家康公(騎馬)
▼羽柴秀吉軍団 ▼羽柴秀吉の家臣団
▼羽柴秀吉の家臣団 ▼羽柴秀吉公(騎馬)
▼織田信長軍団 ▼織田信長の家臣団
▼お市と三姉妹(茶々・お初・お江) ▼森蘭丸
森蘭丸は織田信長の小姓頭。坊丸、力丸は弟で三兄弟です。本能寺の変時、本能寺で戦死。
▼侍女隊 ▼織田信忠公
織田信忠は、織田信長の長男で、安土築城後は尾張・美濃を譲られて岐阜城城主。本能寺の変時に織田信長に倣って自刃。
▼濃姫 ▼織田信長公(騎馬)