スルガ銀行は、行員が顧客の預金およそ5700万円を着服していたと発表しました。行員は遊興費などとして私的に利用していたということです。
スルガ銀行によりますと、小田原支店に勤務する行員が、取引していた家族の数人から預金およそ5700万円を着服し、遊興費などに使用していたこと10月21日に判明しました。顧客から「身に覚えがない出金がある」との連絡があり、発覚しました。着服は去年の夏ごろに始まったということです。
判明後、被害にあった家族へはすでに謝罪しているということで、被害総額は全てスルガ銀行が弁償するとしています。
スルガ銀行はこの不祥事について、責任の所在を明らかにしたうえで、関係者の厳正な処分を行い、再発防止に向けて内部管理を強化するとするコメントしています。(ソース:静岡朝日テレビ)
【コメント】
●スルガは、静岡県の問題銀行では❓
●最近、銀行員の不正・着服非常に多い❕